【2026/8/12】日経ゴールデンクロス形成で+553円続伸──日経レバがついにプラ転。楽天Gは-13%超の急落を段階的に拾う

ゴールデンクロスを描く株価チャートを希望を持って見つめる若い男性投資家

本日2026年8月12日、日経平均は前営業日比553円高で続伸し、日足チャートで買いサインとされる「ゴールデンクロス」を形成しました。

私にとって今日は、ずっと耐え忍んできた信用の日経レバ(1570)がついにプラ転した、記念すべき一日です。

長かった・・・。

一方で、決算後に急落した楽天グループ(4755)を段階的に拾いにいきました。

先日100株だけ残して利確しておいたのが大正解で、今日はその教訓を活かしつつ、下げ相場を利用して仕込んでいます。

売買の意図と、今日の相場を記録します。

目次

本日の相場──日経ゴールデンクロス形成で+553円続伸

12日の東京株式市場で日経平均は続伸し、前営業日比553円84銭(+0.83%)高の6万7,524円06銭で終えました。

中東情勢への懸念から原油価格が上がるなかでも底堅く推移し、日足チャート上では短期の5日移動平均線が25日移動平均線を上抜ける「ゴールデンクロス」を形成。投資家の安心感につながっています。


午前中は「夏枯れ相場」を象徴するような、上昇と下落を行ったり来たりする方向感に欠ける展開でした。

重荷となったのは中東情勢です。

イランの最高安全保障委員会(SNSC)の事務局長が11日、米国が行動を改めない限りホルムズ海峡の封鎖は解除されないと述べたと伝わり、原油価格が上昇して株価の上値を抑えました。私が最近ずっと気にしている米・イランのTACO(強気と軟化を繰り返すパターン)による原油の振り回されが、今日も相場の重荷として効いています。


それでも先高観は崩れませんでした。今日のゴールデンクロスは、上昇相場の直前に現れることが多いとされます。

私自身、8月7日の記事でゴールデンクロスについて書きました。

あのときは「ゴールデンクロス後に長期線から乖離すると一旦下落し、その押し目を拾う」という考えで個別株を買いましたが、今回は日経平均そのものがゴールデンクロスを付けてきた形です。

5日線は中期トレンドの75日移動平均線も上抜けており、より先高観が意識されやすい地合いになってきました。

買い意欲の強さを感じさせたのは銀行セクターで、日銀の利上げペース加速が意識され、三菱UFJや三井住友など大手が軒並み買われました。

TOPIXも+0.94%(4,139.00)と続伸しています。


ただし、手放しでは喜べません。

12日(水)には7月の米CPI(消費者物価指数)が発表されます。

インフレ懸念が高まる内容となれば、FRBの利上げ観測が再び高まる可能性があり、この地合いの強さが続くかどうかは、CPIの結果次第という面もあります。

原油高とCPI、この2つのインフレ材料は引き続き警戒しておきます。

本日の主要指標

指標終値/値前日比騰落率
日経平均67,524.06+553.84+0.83%
日経先物ミニ67,885+240+0.35%
日経(時間外)67,880+910+1.36%
TOPIX4,139.00+38.39+0.94%
日経半導体4,448+84+1.92%
ダウ平均53,791.85−184.13−0.34%
ナスダック26,445.45−159.91−0.60%
S&P5007,728.20−24.91−0.32%
SOX(半導体指数)12,098.47+104.60+0.87%
VIX(恐怖指数)15.39+0.12+0.79%
ドル円159.184−0.05%
米10年債利回り4.672%−1.12%
ゴールド(サンデー)4,418.47+0.91%
サンデー原油(CFD)83.18−0.68%
ビットコイン(円)10,190,705−0.33%

本日の売買──楽天Gの急落を段階的に拾う

本日の約定は、楽天グループ(4755)を現物と信用で買い増した2件です。

SBI証券の約定履歴
銘柄取引数量約定単価
楽天グループ(4755)現物買い(特定)400株791.4円
楽天グループ(4755)信用買い(6ヶ月・特定)2,000株764.8円

まず、先日決算前に楽天Gを500株利確し、100株だけ残しておいた判断について。

あれは大正解でした。

というのも、楽天Gは決算後に急落し、本日はなんと-13.77%という大陰線をつけたからです。

楽天グループの日足チャート
楽天Gの日足。13.77%もの下落。

もしあのとき利確せず全株持ち続けていたら、この急落をまともに食らっていました。

決算またぎの危険性をまざまざと見せつけられました。


「決算後に下落することが非常に多い」という自分の経験則を信じて利益を確定させておいたことが、しっかり結果に結びついた形です。


そして今日は、その急落を逆に買い場と捉えました。「これだけ下げたらもう下がらないだろう」と考えて、まず現物で400株を791.4円で購入。

ところが、そこからさらに下げ幅が拡大しました。

相場は私の「もう下がらないだろう」を軽く裏切ってきます。


そこで、さらに下の水準で信用買い2,000株を764.8円で仕込みました。

現物より約27円安いところで拾えた計算です。

過去の楽天Gの値動きを見ると、長めの陰線のあとにさらに長めの陰線が続くパターンもあるので、明日以降さらに下落する可能性は十分あります。

だからこそ一度に大きく買わず、段階的に拾う形にしました。

そして明日以降のために、さらに下の水準にも指値注文を置いています。

「少しずつ買って、追証をくらわずに生き残る」──これは私がこれまでの失敗から学んだ、いちばん大事にしている姿勢です。

取り返しのつかない含み損ではないので、慌てず淡々と拾っていきます。

コア銘柄の状況──日経レバがついにプラ転、SBGは控えめ

今日いちばん嬉しかったのは、信用で持っている日経レバ(1570)がついにプラ転したことです。

長かった・・・。

ここ最近は一株も売却せず、ただひたすら耐え忍んできました。

現在の保有は241株。

日足チャートを見ると長期の移動平均線を超えてきたので、ここから大きく上昇して、8万円を目指してほしいところです。

日経平均自体がゴールデンクロスを形成した今、日経レバにとっては追い風の地合いになりつつあります。

売らずに耐えた甲斐がありました。

1570日経レバの日足チャート
1570日経レバ日足。ようやく長期線の上に行きそう。


もう一方のコア、ソフトバンクグループ(9984)は、今日はしょぼい上昇にとどまりました。

日経が+553円と上げた割には物足りない動きです。

ただ、ここ最近はマイナス引けが多かったので、プラスで終わってくれただけでも少し安心しました。

8月10日の記事で「日経レバが上がってもSBGだけ上がらない」と書きましたが、今日はかろうじて連動の片鱗を見せてくれた、という程度でしょうか。

引き続き、この2つのコアの動きは注意して見ていきます。

まとめ──耐えた日経レバが報われ、楽天Gは冷静に拾う

日経のゴールデンクロス形成、耐え忍んだ日経レバのプラ転、そして楽天Gの利確判断が正解だったこと。

今日は「これまでの我慢と経験則が報われた」と感じられる一日でした。楽天Gの急落は痛いようにも見えますが、利確で守った利益と、段階的に拾う規律があるので、むしろ次の上昇に向けた仕込みのチャンスと捉えています。

明日は米CPIの結果を睨みつつ、置いてある指値がどこまで刺さるかを見ていきます。

焦らず、少しずつ。これが私の生き残り方です。

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