【2026/9/17】利上げで暴落すると思っていたら、全面高だった。5日ぶりに動いて山岡家を100株

予想に反してすべての画面が上昇している相場を、驚きと安堵の表情で見つめる個人投資家のイメージ

正直に書きます。

私はFRBが利上げすれば、日本もアメリカも急落すると踏んでいました。

ところが蓋を開けてみれば、日経平均は213円高で続伸。

東証プライムでは8割を超える銘柄が値上がりしました。

そして夜が明けてみると、ダウも316ドル高。ナスダックに至っては1.69%高です。

見事に逆でした。

そしてこの日、私は4営業日ぶりに動きました。

「何もしない」と決めていたはずなのに、山岡家を100株だけ買っています。

この記事では、なぜ利上げで上がったのかという理由と、私が我慢しきれなかった話を記録します。

目次

── 本日のまとめ(先に結論) ──

項目内容
日経平均(本日終値)64,136.25円(前日比 +213.25円・+0.33%)続伸。一時700円超高
上げた理由FOMCを無難に通過した安心感。東証プライムの8割超が上昇
買われた銘柄SBGなど成長株、そして防衛株。三菱重工は4.01%高
足を引っ張った銘柄AI・半導体。日経平均は一時下げに転じる場面も
私の売買山岡家(3399)を信用で新規買い100株 @3,759.5円(PTS)
追証通知なし
その後の米国市場ダウ316ドル高、ナスダック1.69%高。米長期金利はむしろ低下
明日日銀の金融政策決定会合の結果発表

── 利上げしたのに、なぜ上がったのか ──

ここが今日の一番の疑問でした。

FRBは0.25%の利上げを決め、政策金利は3.75〜4.00%に。

2023年7月以来、3年2カ月ぶりの引き上げです。

普通に考えれば、株にとってはマイナスのはずです。

それなのに、なぜ買われたのか。

「ビハインド・ザ・カーブ」という怖い言葉

調べてみて、なるほどと思いました。

市場が本当に恐れていたのは、利上げそのものではなく、利上げをしないことだったのです。

報道で使われていたのが「ビハインド・ザ・カーブ」という言葉でした。

これは、中央銀行の対応が物価の動きに遅れてしまうことを指します。

今回FRBが利上げを見送っていたら、どうなっていたか。

シナリオ市場が心配していたこと
利上げを見送るインフレ対応が遅れ、後からもっと大幅な利上げを迫られる。金利が急騰するリスク
0.25%だけ上げる小さな利上げで済む。先が読めるようになる

つまり、「小さく上げてくれてホッとした」という反応だったわけです。

専門家からも、全会一致で引き締め姿勢が確認されたことで不透明感が後退し、波乱なく通過したとの見方が出ていました。

私は「利上げ=暴落」という単純な図式で見ていましたが、市場が見ていたのは別のところでした。

この視点は、覚えておこうと思います。

米国の金利は、むしろ下がった

それを裏づけるのが、今朝のボードです。

指標(9/18 7:27時点)数値前日比
ダウ平均51,778.04+316.14(+0.61%)
ナスダック26,418.30+439.87(+1.69%)
S&P5007,637.76+85.95(+1.14%)
米国の半導体株指数(SOX)11,599.49+353.38(+3.14%)
米国債10年の金利4.939%-1.14%(低下)
恐怖指数(VIX)15.45-12.81%

利上げしたのに、アメリカの長期金利は5%台から4.9%台へ下がりました。

恐怖指数も12.81%の低下。

そして売られ続けていた半導体株指数が、3.14%も上昇しています。

先が読めるようになったことで、不安が引いた。

数字がそう言っています。

── 東京市場:買われたのは成長株と、そして防衛株 ──

日本市場に話を戻します。

指数終値前日比
日経平均64,136.25+213.25(+0.33%)
TOPIX4,094.19+32.47(+0.80%)
グロース250789.35+18.05(+2.34%)
日経半導体4,069-60(-1.45%)

日経平均の上げ幅は、一時700円を超えていました。

私のSBGも、一時3.31%高まで上昇しています。

昨日は下げていたので、ようやく報われた気分です。

注目したいのが、もう一つの主役でした。

防衛株が動いた理由

この日は防衛関連が堅調でした。

銘柄上昇率
三菱重工業4.01%高
IHI2.26%高
川崎重工業1.36%高

きっかけは、16日の報道でした。

三菱UFJ銀行が、防衛関連企業に融資するための基準を近く設けると伝えられたのです。

これまで銀行は、防衛関連への融資に慎重でした。

その姿勢が変わるなら、企業はお金を借りやすくなり、設備投資もしやすくなります。

そこに防衛費の引き上げという追い風も加わっている、との指摘が出ていました。

私は防衛株を持っていませんが、こういう変化は覚えておきたいところです。

ただし、AI・半導体はまだ重い

一方で、AI・半導体関連には売りが膨らみました。

日経半導体指数は1.45%安。

日経平均も、一時は下げに転じる場面があったほどです。

専門家からは、AI規制論はいったん落ち着いたものの完全には払拭されておらず、AI・半導体関連を積極的には買いづらい、との声が出ていました。

SBGを持つ身としては、ここが引っかかります。

今日は上がりましたが、地合いそのものが変わったわけではなさそうです。

── 山岡家を100株買いました ──

山岡家の日足チャート画像
山岡家日足チャート

さて、正直に書きます。

昨日まで「何もしない」と決めていたはずなのに、今日は動いてしまいました。

証券会社銘柄取引約定単価
SBI証券山岡家(3399)信用・新規買い 100株(PTS)3,759.5円

新規買いなので、実現損益はまだ発生していません。

なぜ買ってしまったのか

理由は単純です。

山岡家が、予想外に上昇したからです。

私はこの銘柄について、ここからまだ下落すると見ていました。

だからこそ決算前に全株を売り、下値に指値を置いて待っていたのです。

ところが、その予想に反して上がってきた。

このまま上がっていったら、一株も持っていないことになる。

その焦りに、負けました。

だから「打診買い」にしました

ただ、丸ごと飛び乗ったわけではありません。

買ったのは100株だけです。

その後の展開打診買いをしていた場合
そのまま上がる少しだけでも乗れている。完全に置いていかれずに済む
再び下がる傷は100株分だけ。下の指値で買い増せる

どちらに転んでも、致命傷にはなりません。

過去の私なら、ここで500株や1,000株を一気に買っていたと思います。

そして下げに巻き込まれて、大きな損切りをしていたはずです。

実際、先週まさにそれをやったばかりです。

山岡家を損切りした記録はこちら↓

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今も「再び下落する可能性は十分ある」と思っています。

だから下値の指値は、そのまま残してあります。

上がっても下がっても対応できる形にしておく。

今回はそれができました。


山岡家の鍋も打診買い

先日山岡家から片手鍋が発売されました。

山岡家を愛する私からすると買わない理由がありません。

IH対応であの山岡家の文字とマスコットキャラクターの「ヤマオカマン」が描かれています

まだ使っていないですが、一緒に購入した特製味噌を作ってみたいと思います。

── 明日はいよいよ日銀 ──

無風で旗が垂れているイラスト

そして18日、日銀の金融政策決定会合の結果が出ます。

6月以来の追加利上げに踏み切るとの見方が大勢です。

翌日物金利スワップ(OIS)という市場の値動きから計算すると、9月会合で利上げする確率は9割を超えているそうです。

ほぼ織り込み済み、ということになります。

今回のFOMCが教えてくれたのは、市場が嫌うのは利上げそのものではなく、先が読めないことだという点でした。

だとすれば、日銀も予想通りに上げて、会見で余計なことを言わなければ、無風で通過する可能性はあります。


6月の利上げのときも、そうでした。

私としては、ぜひ「無風」で通過してほしいところです。

なお、来週以降は政治イベントが続きます。

トランプ大統領が国連総会の一般討論に臨むほか、中国の習近平国家主席の訪米も予定されているそうです。

11月の米中間選挙まで方向感のない相場が続きそうだ、との声も出ていました。

── まとめ ──

今日は、自分の予想がきれいに外れた一日でした。

利上げで暴落すると思っていたら、日本もアメリカも上昇。

市場が恐れていたのは利上げではなく、対応の遅れによる先の見えなさでした。

そして私は、我慢できずに山岡家を100株買いました。

ただ、100株で止めたのは、過去の失敗が生きた結果だと思っています。

今日は日銀。

無風で通過してくれることを願いながら、下値の指値を置いたまま週末を迎えます。

※本記事は個人の投資記録であり、特定の銘柄の売買をすすめるものではありません。投資は自己責任でお願いします。

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