【2026/8/7】ゴールデンクロスの押し目狙いで2銘柄購入──SBGの決算ショックで日経続落も、時間外は切り返し

自宅の書斎で株価チャートを眺める若い男性投資家

本日2026年8月7日、押し目狙いで2銘柄を新規に購入。


昨日は疲労が抜けず記事を書けなかったので、今日はまとめて振り返ります。

買ったのはセブン&アイ・ホールディングス(3382)トヨタ自動車(7203)の2銘柄。

どちらもチャートの形が似ていて、同じテクニカルの発想で拾いにいきました。

一方、コア銘柄のソフトバンクグループ(9984)は決算で含み損が膨らみましたが、損切りは今回も見送っています。


結論から言えば、日経平均は続落したものの、引け後の時間外(先物)ではしっかり切り返してきました。

私はその中で、ゴールデンクロス後の押し目を狙って2銘柄を仕込んでいます。

同日発表の米7月雇用統計は雇用者数が予想外に減少する弱い内容でしたが、それがかえって9月利上げ観測の後退につながり、ダウはむしろ反発。

来週に期待が持てそうな値動きで一日を終えています。

目次

本日の相場──日経は続落、しかし時間外で反発

7日の東京株式市場で日経平均は続落し、終値は6万5,606円71銭(前日比−76円55銭、−0.12%)でした。朝方は小幅高で始まったものの、買い一巡後は売りに押され、日中は下げ幅が1,000円を超える場面もあったようです。

そこから引けにかけて戻したかたちで、下値の堅さも同時に感じられる展開でした。


下押しの主役は、私のコア銘柄でもあるソフトバンクグループ(9984)です。

6日引け後に発表された2026年4〜6月期の連結決算(国際会計基準)は、純利益が前年同期比18%減の3,473億円。

AI関連企業に投資するソフトバンク・ビジョン・ファンド(SVF)の投資利益が65%減とふるわず、株価は一時7%近く下落しました。

半導体の検査装置を手掛けるレーザーテックも14%安と売られ、日経半導体指数は−2.05%(4,254、−89)。AI・半導体株の本格反転の条件は、まだそろっていないようです。


一方で、TOPIXは+0.47%(4,074.93、+19.08)とプラス圏。

日経とTOPIXで方向が分かれたのは、半導体・値がさ株の重さと、幅広い銘柄の底堅さが同居していたためです。

前日に好決算を発表した任天堂(7974)が5%高と気を吐き、バンダイナムコHDやコナミグループも逆行高。

取引時間中の午後2時にはフジクラが上方修正をきっかけに13%急伸し、日経が下げ渋る場面もありました。

東証プライムの値上がり銘柄は939と全体の6割を占めており、「下値が切り下がる不安は後退している」という声も出ています。

本日の主要指標

指標終値/値前日比騰落率
日経平均65,606.71−76.55−0.12%
日経先物ミニ66,290+675+1.03%
日経(時間外)66,258+652+0.99%
TOPIX4,074.93+19.08+0.47%
日経半導体4,254−89−2.05%
ダウ平均54,036.93+151.83+0.28%
ナスダック26,690.62+342.26+1.30%
S&P5007,757.64+47.68+0.61%
SOX(半導体指数)12,356.79+308.10+2.56%
VIX(恐怖指数)14.89−0.25−1.65%
ドル円157.745−0.48%
米10年債利回り4.649%−0.66%
ゴールド(サンデー)4,342.04+2.40%
サンデー原油(CFD)77.10−1.11%
ビットコイン(円)10,232,328+0.33%

本日の売買──押し目を狙って2銘柄を購入

昨日は2銘柄を新規に購入しました。内訳は以下のとおりです。

銘柄取引数量約定単価受渡金額
セブン&アイ・HD(3382)現物買い(特定)100株2,092.8円209,280円
トヨタ自動車(7203)信用買い(6ヶ月・特定)100株2,978.9円

この2銘柄を選んだのは、チャートの形が似ているからです。

トヨタ自動車の日足チャート
セブン&アイの日足チャート

どちらも直近で、短期の移動平均線が長期の移動平均線を下から上に突き抜ける、いわゆる「ゴールデンクロス」を示現しています。

ゴールデンクロスは一般に上昇転換のサインとされる現象です。


ただ、ここからが私の個人的な考えです。

ゴールデンクロス後にそのまま素直に上げ続ける銘柄は、実際には少ないと見ています。

往々にして、株価が長期移動平均線から上に大きく乖離すると、一旦は調整で下落する。その乖離を埋める押し目こそ拾いどころで、そこから再び上昇していくのではないか──そう考えて、今回この2銘柄を買いました。

もちろん、これはあくまで仮説にすぎません。

この後に必ず上がる保証はどこにもなく、押し目だと思った水準からさらに安値を掘っていくことも十分あり得ます。そうなったときは損切りするまでです。

追証をくらう前に淡々と切る、これだけは崩さないつもりです。


なお、コア銘柄のソフトバンクグループ(9984)については、決算で含み損が膨らんだものの、損切りは今回も見送りました。

時間外・先物が切り返している以上、ここで慌てて投げる局面ではないと判断しています。

ただしこれが「信じて持つ」なのか「レバレッジで耐えているだけ」なのかは、常に自問しなければならないところです。

本日の余談その1──利確した山岡家がしぶとい

先日利確した山岡家(3399)ですが、これがしぶとい。

下落するかと思いきや、昨日は20円プラスで引けていました。

正直、利確したのがちょっと悔やまれます。

とはいえ、山岡家はまだまだ保有を続けているので、この程度の値動きでは動じません。

利確した分はきっちり利益として確定させ、残りは腰を据えて持ち続けます。

米国市場──雇用統計の下振れも、ダウは冷静

7日の米国株式市場でダウ工業株30種平均は反発し、終値は前日比151ドル83セント(+0.28%)高の5万4,036ドル93セントでした。

同日発表された7月の米雇用統計は、非農業部門の就業者数が前月比2万3,000人減と、8万人程度の増加を見込んでいた市場予想を大きく下回りました。

さらに過去分の下方修正が大きく、5月は12万9,000人増から6万3,000人増へ、6月は5万7,000人増から2万人増へと修正され、5・6月合計で従来発表より10万3,000人少なくなっています。


一方で失業率は4.1%と、前月の4.2%から0.1ポイント低下しました。

数字だけ見れば改善に映りますが、これは労働参加率が61.5%から61.4%へ下がったこと──つまり失業者が就職したのではなく、求職そのものをやめた人が増えたこと──が背景にあります。

表面の失業率は良く見えても、実態は「雇用の停滞+労働参加率の低下」で、むしろ弱い内容というのが正しい読み方でしょう。


それでも米国株が売られなかったのは、この軟調な雇用統計を受けて利上げ観測が後退したためです。

FRBのウォーシュ議長は9月会合での利上げを検討していると報じられていましたが、雇用の弱さを受けて市場では9月利上げ観測が急速に後退しました。

フェドウォッチでは、FRBが9月会合で金利を据え置く確率が6割近くに上昇。

米金利が低下(米10年債利回り4.649%、−0.66%)して株式の相対的な割高感が薄れ、主力株に買いが広がりました。

S&P500は3日ぶりに反発して最高値を更新(7,757.64、+0.61%)、ナスダックも+1.30%と堅調です。

SOXが+2.56%と大きく戻したのは、来週の日本の半導体株にとっても支援材料になり得ます。

この温度差──日本の半導体が売られ、米SOXが買われる──をどう埋めにいくかが、週明けの焦点になりそうです。

本日の余談その2──くりまんじゅうとシーサーのジョッキが届いた

注文していたちいかわのビールジョッキが届きました。

くりまんじゅうとシーサーが描かれたやつです。

さっそく写メを撮りました。

ビールといえばくりまんじゅう先輩
底にはシーサーが


そして、これを完全に口実にして、アサヒスーパードライの500ml缶を買って飲みました。……のですが、ジョッキには500ml全部は入りきらず。

計測はしていないものの、体感で350mlちょっとくらいの容量なのかもしれません。

ビールジョッキと言いつつ、実際は普通のグラスに近いサイズ感でした。

くりまんじゅうとシーサーを眺めながら飲むスーパードライは、容量に関係なくおいしかった。

相場で何もしなかった一日の締めくくりとしては、ちょうどいい静かな夜でした。来週の相場に向けて、しっかり英気を養っておきます。


先週に続き、2回目の「映画ちいかわ」を観てきました。

正直に言うと、2回目はあまり集中できませんでした。

仕事帰りで疲れていたのもあります。

それでも――やっぱり最後にちいかわがとった行動は泣ける。

ここだけは何度観ても変わりません。


2回目の収穫は、1回目とは違う視点で観られたこと。

1回目では気づけなかった細かいところに、いくつも気づけました。

まず、映画の中でシーサーが口ずさんでいた歌。

あれが沖縄で24時間営業しているスーパー「ユニオン」のCMソングだと、今回初めて気づきました。

事前にYouTubeで予習していったのが効きました。

知っているのと知らないのとでは、あの場面の楽しさが全然違います。


他にも、細かい発見がいくつも。

・島二郎は、語尾に「なっ!」をつける
・音にノる場面で、くりまんじゅうは意外と左右に横揺れしている
・ちいかわたちが帰るとき、島民たちが歌う島の歌。その島二郎バージョンの歌詞には、貝汁とカレーしか出てこない(笑)

こういう小ネタは、2回目だからこそ拾えたところです。


――ここからは物語の核心に触れます。未見の方はご注意を。

2回目も、やっぱり胸が苦しくなる物語でした。

ヒトハとフタバがかわいそう。

でも、島民が殺されるのをずっと見過ごしていたのは、どうなんだろう、とも思う。

セイレーンは加害者でもあり、被害者でもある。

誰が悪いとも言い切れない、あのもどかしさ。


そして、ちいかわが最後にとった行動。

あれはすごく考えさせられます。

観終わったあと、いろいろな考えが頭の中を堂々巡りしてしまう。

答えが出ない。

悶々とする内容でしたが、それでもこの映画が好きです。DVDが出たら絶対に買って、毎晩寝る前に観たいくらいには。

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