【2026/10/21】損切り200万円超、追加入金60万円超。今年の利益が、ほぼ消えた

ほぼ空の貯金箱の前でハサミを持つ人物と、ロープを切られて飛んでいく2つの重い風船、空へ浮かんでいくラーメン丼のイラスト。損切りと、売った後に上がる株を表現

私は最近、200万円以上の損切りをした。

その前に、60万円以上を追加で入金している。

今年の利益は、ほとんど残っていない。


前半は調子がよかった。

貯めてきたものが、10月の数日でほぼ消えた。

正直に言うと、「最近流行りのサイバー攻撃にやられた」と思いたい気持ちもある。

でも、パスワードを盗まれたわけではない。

注文ボタンを押したのは、全部、私である。

犯人は外にいない。

画面の前に座っている。

目次

── 10月21日のまとめ(先に結論) ──

項目結論
日経平均64,621.24円(+545.82円/+0.85%)。3日ぶりの反発
値動き一時1,300円超高 → 上げ幅の半分以上を吐き出して終了
前日(20日)841円安。AI関連の財務不安が、金融システムへの不安にまで広がった
私の損切り最近で200万円以上
追加入金最近で60万円以上。これ以上は無理
今年の戦犯ソフトバンクグループと日経レバ
山岡家全部売ったあと、順調に上昇中

── 15日から1週間、ブログを書けなかった ──

前回の記事は、16日の分だった。

47万円を入金しても、追証が消えなかった日である。

そこから、ブログが止まった。

書く気力より、お金を動かす作業のほうが先だった。

この1週間でやったことを並べる。

やったこと結果
追加入金15日夜の47万円を含め、最近で60万円以上
損切り200万円以上
ブログ止まった

16日の記事の最後に、こう書いた。

来週は、さすがに損切りする。

今度こそ、書くだけでは終わらせない。

実行した。


実行した結果が、200万円以上である。

13日から4回「決めておく」と書いて、5回目でやっと切った。

遅い。

でも、切った。

ズタボロになっても耐えている男性のイラスト

── もう入金はできない。だから、切り続けるしかない ──

入金は、もう限界である。

60万円以上入れた。

これ以上は無理だ。

モームリ


ここから先は、相場が下がるたびに、お金を入れるのではなく、株を減らすことになる。

入金は、時間を買う方法だった。

損切りは、穴をふさぐ方法である。

時間を買うお金が尽きたので、穴をふさぐしかなくなった。

そして、怖いことをひとつ正直に書いておく。

ここからさらに大きな下落があると、私は完全に終わる。

200万円以上切っても、まだそういう状態である。

つまり、まだ持ちすぎている。

次の大きな下げが来ても「痛い」で済む量まで、減らさなければいけない。

「終わる」量を持ったまま、相場の機嫌をうかがうのは、もうやめたい。

── 今年の戦犯:ソフトバンクGと日経レバ ──

今年、私を倒したのは、この2銘柄である。

ソフトバンクグループ。

日経レバ。

どちらも、私がいちばん多く持っていた銘柄だった。

ソフトバンクGは、OpenAIの売上の話で沈み、AI投資のお金の話で沈み、コアウィーブ・ショックでさらに沈んだ。


日経レバは、日経平均の動きを2倍にする。

上がるときは2倍うれしい。

下がるときは2倍つらい。

そして信用取引で持っていたので、つらさがさらに膨らんだ。

ソフトバンクGは、借金してOpenAIに賭けている会社である。

私は、そのソフトバンクGに借金して賭けていた。

日経レバは、2倍に増幅された日経平均である。

私は、それを借金でさらに増幅していた。

戦犯は2銘柄。

でも、2銘柄をここまで大きく持ったのは、私である。

── 山岡家:売ると上がる、の完成形 ──

一方、全部売った銘柄がある。

山岡家。

9日までに、すべて利益確定した。

そのあと、順調に上がっている。

持っていると下がる。

売ると上がる。

株式投資あるあるの、完成形である。

しかも、前回とは様子が違う。

前に4,000円あたりまで上がったときは、そこから勢いよく下がっていった。

私はその下げを見て、「山岡家は4,000円あたりが天井」と覚えた。

今回は、そこから1,000円以上も上がっている。

覚えたことが、まったく役に立っていない。

もう、本当に分からない。


ここから先の私の相場観は、こうだ。

「さすがに上がりすぎ」と思って、空売りを仕掛ける人が増えそうな気がする。

空売りした人は、いつか株を買い戻さなければいけない。

株価が上がると、損を止めるために慌てて買い戻す。

その買い戻しが、さらに株価を押し上げる。

空売りが、上昇の燃料になる。

あくまで私の想像だが、そういう展開もありそうに思える。

天井は、神のみぞ知る。

少なくとも、私は知らない。

知っていたら、こんな記事は書いていない。

── 21日の東京:朝は1,300円高、終わってみれば545円高 ──

21日の日経平均値
始値64,885.95(+810.53)
高値65,404.63(取引開始から約30分)
安値64,558.60(午後1時16分)
終値64,621.24(+545.82/+0.85%)
指標終値前日比
日経平均64,621.24+545.82(+0.85%)
TOPIX4,043.73+34.52(+0.86%)
グロース250766前後+20前後

朝は勢いがあった。

前日の米国でダウが大きく反発し、原油の上昇も一服した。

米スペースXが好決算で、時間外取引で8%超上がった。

売られていたAI・半導体株に買い戻しが入り、日経平均は一時1,300円を超えて上がった。

報道では、米国とイランの戦闘終結に向けた協議への期待も伝えられた。


ところが、買いは30分で一巡した。

そこからは戻り売りに押されて、上げ幅の半分以上を吐き出した。

朝に1,300円上がったのを見て喜んだ人は、夕方にはだいぶ冷静になっていた。

私もその一人である。

ちなみに前日の20日は、841円安だった。

欧米の金利上昇に加えて、AI関連企業の財務をめぐる不安が、金融システムへの不安にまで広がったと伝えられている。


三菱UFJは3.7%安。

AIの貸し倉庫屋の借金の話が、銀行の心配にまで飛び火した。

21日の545円高では、20日の841円安を取り戻せていない。

16日と同じである。

転んで、起き上がって、また転んで、少し起き上がる。

まだ走り出せていない。

── 米国株(21日):AI関連が買い戻された ──

AIの脳のイラスト
指標終値前日比
ダウ平均52,856.09+360.21(+0.69%)
ナスダック総合26,702.86+278.04(+1.05%)
S&P5007,757.17+44.60(+0.58%)
半導体指数(SOX)11,505.56+221.75(+1.97%)
恐怖指数(VIX)16.67-3.75%
米国債10年5.119%─
ドル円158.123円─
原油(WTI)97.845ドル-0.16%
日経先物(ミニ)64,925+235(+0.36%)

※米国の数値と日経先物は、22日7時16分時点のボード表示。

ダウは続伸。

スペースXは、7〜9月期の売上高と1株利益が市場予想を上回り、一時12%あまり上がった。

データセンターの設備を貸すクラウド事業が好調で、AIの収益が改善したという。

スーパー・マイクロ・コンピューターも、売上高が市場予想を上回って大幅高。


AI投資の需要は、やっぱり強いのではないか。

そんな空気が戻って、エヌビディアやAMDも上がった。

一方で、午後には中東の緊張も伝わった。

米国務省が、湾岸諸国の米大使館から一部の職員と家族を退避させる準備を進めていると報じられた。

その後、対象はサウジアラビアだけだと伝わったが、相場の重荷にはなった。

AIの不安が和らいだと思ったら、中東の不安が顔を出す。

不安は、交代制で出勤してくる。

── 余談:シーサーだらけくじ、10月28日から ──

シーサーのイラスト

ちいかわの「シーサーだらけくじ」が、10月28日から始まる。

シーサーといえば、6日の記事にも書いた。

お酒の資格の勉強と、ラーメン屋「郎」のバイトを両立しようとして、しんどくなっていたあの子である。

空から降ってきた免許を、素直に受け取れなかった、まじめな子。

そのシーサーが、たくさん出るくじ。

シーサーしか出ないくじ。


ちゃんと休めているようで、安心した。

くりまんじゅうの「自分を肝臓だと思いなさい」が効いたのかもしれない。


一方の私。

くじを引くお金は、追証に消えた。

私は損切りする。

どちらも、休むために必要なことだと思うことにした。

── これから ──

今年の利益は、ほとんど残っていない。

でも、相場から退場はしていない。

残ったお金で、続けることはできる。

そのために、まずやることはひとつ。

次に大きな下げが来ても、「終わり」ではなく「痛い」で済む量まで、持ち株を減らすこと。


大きく勝つより先に、終わらないことを考える。

10月に払った授業料は、高すぎた。

せめて、元は取りたい。


※本記事は私個人の投資記録であり、特定の銘柄や金融商品の売買を推奨するものではありません。数値は記事作成時点で確認したものです。相場の見方はあくまで個人の印象であり、投資の最終判断は、各自の責任で行うものです。

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