本日9月3日の日経平均は4日続落し、前日比111円安の6万4,214円で引けました。
前日9月2日には1,889円安という大暴落があり、市場では一時「ブラックマンデー再来」を懸念する声まで出た後の、荒れた地合いです。
正直に書きます。私はこの暴落で、またしても追証(追加保証金)をくらいました。
ただ、今日一日で状況は大きく変わりました。
本来なら明日約40万円だったはずの追証が、本日の相場の持ち直しで約8万円まで減ったのです。
この記事では、数字の裏で何が起きていたのか、そして「個別株の強さ」に救われた一日を正直に記録します。
── 本日のまとめ(先に結論) ──
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 日経平均(本日終値) | 64,214.48円(前日比 -111.16円・4日続落) |
| TOPIX | 4,102.04(+20.44・3日ぶり反発) |
| 相場の中身 | 日経平均は弱いが、個別株(TOPIX)はむしろ強い |
| 私の追証 | 暴落で約40万円予定 → 本日の持ち直しで約8万円に圧縮 |
| 私の売買 | なし(追証中で余力なし) |
| 新たな逆風 | 円高(1カ月ぶりの水準) |
── 40万円の追証が、8万円に減った ──
まず、一番正直に書いておきたいことから。
前日9月2日の1,889円という大暴落で、私はまた追証をくらいました。
「またか……」と、さすがに気持ちが折れそうになりました。
しかも、その時点での試算では、明日入金しなければならない追証は約40万円にのぼる予定でした。
ところが、本日一日で状況が変わりました。
本日の相場が持ち直し、私の持ち株の含み損が回復したことで、最終的な預り金不足の予定額は約8万7,000円(9月4日・7日に各87,201円)まで減ったのです。

40万円の覚悟をしていたところが8万円台。
もちろん追証は追証なので、くらってしまった事実は重く受け止めていますが、正直、胸をなでおろしました。
当然ながら、本日は新規の売買は一切できていません。
追証をくらっている以上、余力がないからです。
なんとか追証がこれ以上ふくらまないよう踏ん張るのが精一杯の一日でした。
── 私を救ったのは「個別株の強さ」 ──
では、なぜ追証が40万円から8万円まで減ったのか。
答えは、本日の相場の「中身」にあります。
本日の日経平均は-111円で4日続落と、数字だけ見れば冴えません。
ところが、TOPIX(東証株価指数)は+20.44ポイントで3日ぶりに反発しているのです。
東証プライムの値上がり銘柄数は805で、全体の過半を占めました。
つまり、日経平均は弱いのに、個別株の多くはむしろ上がっていたという、ねじれた相場だったわけです。
| 指数 | 本日の動き | 意味 |
|---|---|---|
| 日経平均 | -111円(4日続落) | 値がさ株・日経レバに効く。弱い |
| TOPIX | +20.44(反発) | 幅広い個別株。むしろ強い |
私の持ち株は個別株が中心です。
だからこそ、日経平均が下げるなかでも、個別株の反発の恩恵を受けて含み損が回復し、追証が圧縮されました。
実際、ザラ場を見ていても個別株は意外なほど強く、「これから下落に向かう」というより「上昇の途中で、一時的に上から押さえつけられている」という印象を受けました。
この感覚が正しければ、ここから再び上昇していくのでは、とも思っています。個別株の底堅さに、今日は本当に助けられました。
── ただし、日経レバはズタボロ ──



一方で、悪かったものもはっきりしています。
日経レバレッジ(1570)です。こちらはズタボロでした。
日経平均そのものに連動し、しかもレバレッジがかかっているので、値がさ株中心の日経平均の下げをまともに、かつ増幅して受けてしまいます。
個別株が私を救ってくれた裏で、日経レバは容赦なく含み損を広げました。
同じ「日本株」でも、何を持っているかで明暗がここまで分かれるのか、と改めて痛感した一日です。
── 新たな逆風「円高」をどう見るか ──
もう一つ、本日気になったのが為替です。
これまでの逆風(中東情勢の悪化、原油高、金利上昇)に加えて、本日は円高が新たに加わりました。
ドル円は1ドル157円台へと、約1カ月ぶりの円高水準まで進んでいます。
中東・原油・金利・円高——まさに四面楚歌の状況です。



ここで一つ、以前から気になっていることがあります。
かつては、多少円高に傾いても、日経平均が素直に下落する雰囲気はありませんでした。
しかし、いよいよ円高に反応して下げていく相場に変わってきたのでしょうか。
ただ、これはあくまで相場観として、慎重に見ています。
というのも、本日は円高が進んだにもかかわらず、TOPIXは反発し、個別株はむしろ強かったからです。
円高が効いたのは主に輸出関連の値がさ株で、内需系はむしろ買われていました。
つまり現時点では「円高だから日本株全体が下がる」とは言い切れません。
円高が相場の重荷になり始めた可能性は感じるものの、まだ個別株は底堅く、断定はできない——これが今の私の率直な見方です。
この見極めは、今後の相場を読むうえで大事なポイントになりそうです。
── まとめ:耐えて、次を待つ ──
正直、9月に入ってからは暴落・追証続きで、精神的にも楽ではありません。
「またか」と思う日々ですが、それでも今日は、40万円になるはずだった追証が8万円で済み、個別株の底堅さに希望を感じられた一日でもありました。
持ち株の個別株が「上昇途中の一時的な押さえつけ」であってほしい、という願いも込めて、ここは耐えどきだと思っています。
無理に動かず、追証をきちんと処理し、嵐が過ぎるのを待ちます。
四面楚歌のなかでも、個別株という味方がいることを忘れずに、次の上昇局面にそなえます。








