【6/23実現損益】予想は当たったのに、なぜ負けたのか ―― 日経2565円安・歴代5位の暴落で追証になった日

2026年6月23日(火)の投資日記、結果編です。

今日は、私の投資人生でも記憶に残る一日になりました。

正直に記録します。

結論から書きます。

今日の私の相場の「読み」は当たっていました。

朝の時点で「今日は調整日、大きく下落する!」と判断し、ブログにも書きました。

実際その通り、日経平均は暴落しました。

それなのに、私は負けました・・・

実現損益はSBI・楽天合わせて約-13万円、さらにSBI証券では信用の**追証(不足金)**まで発生しています。

どデカい金額で震え上がっています。

「予想が当たったのに、なぜ負けたのか」。

今日はこの一点を、自分への戒めとして書き残します。

※本記事は個人の投資記録であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。信用取引はリスクが大きく、追証(追加保証金)が発生する場合があります。投資判断はご自身の責任でお願いします。


目次

1. まず、私の朝の予想は当たっていた

今日の朝、私はこう書いていました。

今日は調整日の可能性が非常に高い」。根拠は4つ。

  • 昨夜の米ハイテク株の調整(AI開発の競争激化懸念、米長期金利4.5%台への上昇)
  • 中東和平の進展による「期待で買って事実で売る」出尽くし感
  • 日経平均の200日移動平均からの上方乖離率が34.68%(2013年5月以来の過熱)
  • 先行指標とみているビットコインの急落

そして、立ち回りの方針もこう決めていました。

日経レバは朝のうちに全売却。SBGも一部売却。下げたところで段階的に買い直す」。

ここまでは、本当に完璧でした。

日経平均は寄り付きの9時1分に7万2618円の高値をつけたあと、まさに「寄り付き天井」で下落に転じました。

私の読み通りの展開です。

2. しかし、下落はそこで止まらなかった

問題はここからです。

私のシナリオは「ある程度下げたら、底で買い直して、明日以降の戻りを取る」でした。

だから、下げたところを段階的に買い直しました。

日経レバ(1570)を83,830円→83,490円→83,100円→82,860円→82,540円と買い下がりました。


SBG(9984)も6,728円で400株、6,605円で100株を拾いました。


「下げたら買う」という、いつもの私のルール通りの行動です。

普段の調整なら、これで利益が取れていました。

でも、今日は普段の調整ではありませんでした

下落が、まったく止まらなかったのです。

日経平均の下げ幅は午後に1000円、2000円と拡大。

終わってみれば前日比2565円安の6万9788円。1日の下落幅としては歴代5位の大きさでした。

これまで株高をけん引してきたAI・半導体株が総崩れとなり、SBGやキオクシア、村田製作所などは終値で10%以上下げました。

私が「底だろう」と思って買ったところは、底ではありませんでした

買っても買っても、さらに下がる。

いわゆる「落ちてくるナイフを掴み続ける」状態に陥っていたのです。

3. 暴落の本当の震源は「韓国」だった

なぜここまで下げたのか?

今日の下落は、普通の利益確定売りでは説明がつかない規模でした。

震源は、隣の国にありました。

韓国のKOSPIが、一時-8%を超える暴落を起こし、サーキットブレーカー(取引の強制一時停止)が発動したのです。

終値ベースでも約-8%という、歴史的な急落でした。

韓国市場は、サムスン電子とSKハイニックスという半導体2銘柄への依存度が、日本以上に極端です。AI・半導体への一極集中で記録的に上昇してきた反動で、外国人の投げ売り(午前だけで2兆ウォン超)と、レバレッジをかけた個人の強制的なポジション解消が連鎖し、一気に崩れました。


この韓国発のパニックが、近ごろ連動性が高まっていた日経平均の下げを増幅しました。

日本の半導体株の総崩れと、韓国の暴落が、互いを引きずり下ろす展開になったのです。

ここで皮肉なのは、私自身がこのブログで何度も「日本市場は半導体一極集中(NT倍率の上昇)が危うい」と書いてきたことです。

その懸念が、今日、韓国でより極端な形で爆発し、日本にも飛び火しました。

自分で危険を指摘していた構造に、自分が呑まれたわけです。

4. 今日の実現損益と、追証

数字を正直に出します。

口座・区分実現損益(税引前)
SBI証券(信用)-49,811円
楽天証券(SBG 300株売却)-83,292円
合計約-133,103円

そして、これだけでは終わりませんでした。

SBI証券では、信用取引で買い下がったポジションの評価損が膨らみ、追証(不足金)の通知が届きました。

正直に言えば、追証は今までにも何度も経験しています。今日も入金で対応し、ルールに従って損切りを進めます。

「損切りすれば、命まで取られるわけではない」。

これは何度も追証をくぐってきた私の、いつもの覚悟です。

塩漬けにして傷を広げるより、機械的に切る。

それが市場に残り続けるための作法だと思っています。

5. 敗因は「予想」ではなく「ポジションの取り方」だった

今日いちばん大事なことを書きます。

私の負けは、相場の読みが外れたからではありません。読みは当たっていました。

負けた本当の理由は、**「正しい読みに、大きすぎるポジションで乗った」**ことです。

普段の調整を想定した「段階的な買い下がり」を、今日のような歴史的な暴落の中で続けてしまった。

しかも信用取引で。現物の買い下がりなら「下がっても株は残る、待てる」で済みます。

でも信用での買い下がりは、評価損が追証を生み、最悪、底で強制的に投げさせられる。

今日私に追証が来たのは、まさにこの構造です。


さらに反省すべきは、直前まで連勝していたことです。

先週から+47万円、+17万円と利益が続いていました。

勝っている時ほど、知らないうちにロットが大きくなる。

「今回もいける」という気の緩みが、ポジションを膨らませました。これは私が過去にも繰り返してきた、自分の弱点そのものです。

予想が当たっても、ポジションの取り方を間違えれば負ける。

相場で生き残るには「何を買うか」以上に「どれだけ買うか」も大事なのだと、今日は身銭を切って叩き込まれました。

6. それでも、明日も市場に立つ

今日は痛い一日でした。

でも、相場観の軸が崩れたとは思っていません。

読みは合っていたのですから。直すべきは、ロットの大きさと、信用での買い下がりの作法。

その一点です。

歴史的な暴落の中で、自分がどこで間違えたかを、こうして言葉にできること。

それが、同じ失敗を繰り返さないための唯一の方法だと思っています。負けを隠さず記録するのが、このブログの役目です。

明日、半導体株がどう動くか(24日に米マイクロンの決算もあります)、そして私のポジションがどうなるか。

淡々と、損切りロボットに徹します。

(※数値は各種アプリ・報道の表示に基づくもので、税引前です。信用取引・追証についてはご自身の証券会社のルールを必ずご確認ください。)

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