「中央線で反発」「TACOで収束」の読みは当たったのか。損切りで作った余力が報われた日経+1,800円の答え合わせ

昨日の記事で、私は322万円の損切りをしました。

上がらない銘柄をバッサリ切って、その余力で日経レバ(1570)ソフトバンクグループ(9984)を買い増した。

日足ボリンジャーバンドの中央線での反発に賭けました。

そして中東情勢はTACO(結局エスカレートしない)で収束するという読みに乗った行動でした。

そして6/12(金)、その答え合わせの日が来ました。

結論から書きます。

読みは・・・、当たりました。

ただし、いつも通り正直に書きます。

大勝ちした日ですが、浮かれて誇張する記事にはしません。

あんなに損切りをした後なので手放しでは喜べません・・・泣

当たった部分も、思ったほどではなかった部分も、そのまま記録します。

なお、この記事は私個人の売買の記録であって、特定の銘柄や手法を勧めるものではありません。

レバレッジ商品と信用取引はリスクが大きく、今回はたまたま上手くいっただけ、という可能性も含めて読んでいただければと思います。

目次

ちいかわポップアップストア

ちいかわポップアップストア名取

たまたまイオンモールに行ったらちいかわのポップアップストアが!

しかし、営業時間はすでに終了

ちいかわポップアップストアの商品

遠くから商品を物色。

見たことない被り物をしているちいかわ達。

見ずらいですが、恐竜のかぶりものと、熊?の被り物みたいに見えました。

6月29日まで開催しているので終了までには行って見たい。

日経平均、+1,800円の大幅続伸

スクロールできます
指数・指標終値・水準前日比
日経平均66,020円04銭+1,802円77銭(+2.81%)
TOPIX3,881.96+51.61(+1.35%)
半導体指数(SOX)13,171.44+964.97(+7.91%)
米ナスダック25,809.66+640.16(+2.54%)
米S&P5007,394.30+127.31(+1.75%)
恐怖指数(VIX)低下リスク回避の後退
原油(WTI)下落中東リスクの後退

今日の日経平均株価は、前日比+1,802円77銭(+2.81%)の66,020円04銭で大引けしました。

1週間ぶりに6万6000円台を回復し、ザラ場では上げ幅が一時2,800円を超え、6万7000円を上回る場面もありました。

何が起きたのか。

きっかけはアメリカです。

トランプ大統領が、イランとの戦闘終結に向けた合意が数日以内に最終決定に至る、という見通しを示しました。

これを受けて前日の米国市場で半導体株指数(SOX)が急伸し、その流れが東京市場にも波及。

AI・半導体関連を中心に買われました。


つまり、私が昨日読んだ通りの展開でした。

中東はエスカレートせずTACOで収束に向かい、その安心感で原油が下がり、株が買われる。

原油(サンデー原油CFD)も下落しています。

ここは少し言葉を補います。

今回の株高は、「中東で何か良いことが起きたから上がった」のではありません。

そうではなく、「中東がこじれて戦争になるかもしれない、という不安が消えたから上がった」のです。

マイナス材料が増えたのではなく、相場にのしかかっていたマイナス材料が取り除かれた。

だから皆が安心して株を買えるようになった ―― そういう上がり方でした。

原油が下がったのも同じ理屈で、「中東が荒れて石油の供給が止まるかも」という心配が薄れたからです。

私の3つの読みは、どう答え合わせされたか

チェックリストに印をつけている手元

昨日の記事で私が立てた読みは、3つありました。

順番に答え合わせします。

一つ目ボリンジャー中央線での反発

日経は中央線あたりで踏みとどまり、翌日に+2,800円という強烈な反発を見せました。

中央線が下値支持として機能する、という読みは当たりました。

日経レバの日足ボリンジャーバンド
6/12:日経レバは中央線付近から反転上昇(青矢印)

二つ目中東はTACOで収束する

これも当たりました。戦闘終結の最終合意が近づき、原油は急落、株はリスクオンで上昇。

中東が今回の下げの主因ではない、という昨日までの分析も裏づけられた形です。

三つ目、反発を取りに行くなら日経レバとソフトバンクG。

指数が半導体主導で戻るなら、指数2倍に連動する日経レバと、日経寄与度の高いSBGが最も効く、という読みでした。

実際、今日の日経を押し上げた主役は半導体関連で、SBGもその一角として日経を押し上げた4銘柄に名を連ねました。

3つとも、方向としては当たりました。

昨日322万を損切りしてまで作った余力を、まさに最も上がる場所に置けていた、ということになります。

SBGは「思ったほど」ではなかった

画面を見つめて考え込む男性

ただ、ここは正直に書きます。

私が一番期待していたソフトバンクグループ(現在2,000株保有)は、思ったほどは上がりませんでした。

今日の日経を1,200円近く押し上げたのは、東京エレクトロン・アドバンテスト・キオクシア・SBGの4銘柄でした。

SBGもその一角ではあったのですが、半導体そのものを手がける純粋なプレイヤー(東エレクやアドテスト)ほどの伸びはありませんでした。

SBGは半導体だけでなく投資会社としての色々な側面を持つぶん、半導体急騰の恩恵をストレートには受けきれなかった、という印象です。

れでも全体としてはプラスです。

なぜなら、もう一方の日経レバ(約140株保有)が、指数2倍の連動でしっかり効いてくれたからです。

日経が+2.81%なら、日経レバは理論上その約2倍。SBGが期待ほどでなかった分を、日経レバが補ってくれた格好です。

1銘柄に全部賭けず、指数連動のレバETFと個別株のSBGに分けておいたことが、結果的にリスクを和らげてくれました。

利確はせず、保有を継続

積み上げた石

今日、私はポジションを一切動かしませんでした。日経レバもSBGも、利益確定はせず、そのまま保有を継続しています。

理由はシンプルで、この上昇局面がまだ続くと見ているからです。

実際、今日の大引け後も日経の時間外取引はさらに上を伸ばし、翌朝(6/13土)の時点で日経先物は6万7000円台半ばまで上昇しています。

週をまたいでもリスクオンの地合いが続きそうな気配です。

昨日の記事で、私は「損切りは上がらない資金を勝ち馬に回すためのコスト」と書きました。

今日の含み益の回復は、そのコストが報われ始めたことを意味します。

確定した利益ではないので、まだ「絵に描いた餅」の段階ではありますが、少なくとも昨日の損切りの判断が間違っていなかったことは、相場が証明してくれました。

なお、昨日「損切りロボットになる」という話を書きました。

感情を殺して機械のように切ったあの判断があったから、今日この上昇に乗れている。

痛みを確定させたからこそ、次の余力が生まれた。

改めて、あの損切りをやってよかったと思っています。

来週の関門  日米の金融政策会合

格式ある銀行建築の館内のイメージ

最後に、浮かれすぎないために、来週の話をします。

来週は、日米の金融政策決定会合(日銀の金融政策決定会合とFOMC)が控えています。

今日の市場でも、後場にかけては「来週は相場の変動が大きくなる可能性がある」として、積極的な売買が手控えられる場面がありました。

今日の大勝ちのあとに、すぐ次の関門が待っている、ということです。

特に注目は日銀の利上げです。

ここで私の考えを書いておきます。

私は、日銀の利上げはある程度「織り込み済み」ではないかと見ています。


理由はこうです。

日銀の利上げは、ある日突然サプライズで発表されるものではありません。

2.5%への利上げは、以前から市場で繰り返し言われてきた話です。もし本当にそれが相場にとって深刻な悪材料なら、その情報が広まっていく過程で、すでに株価は下がっていてもおかしくなかった。

それがここまで大きく崩れなかったということは、市場はすでにこの利上げを相当程度織り込んでいるのではないか。

そう考えています。

だから、会合当日に改めて大きく下げる材料にはならないかもしれない、というのが今の私の読みです。


ただし、これはあくまで私の予想であって、確定ではありません。

「織り込み済みかどうか」は、事前に誰にも断定できないものです。

市場が織り込んだつもりでいても、いざ実際に利上げが決まると改めて反応することもあります

(「噂で買って事実で売る」という相場格言の通りになることも、その逆もあります)。

だから私は、今のところ「織り込み済み」と読んでポジションを保有継続しますが、その読みが当たるかどうかは、また来週の答え合わせになります。


昨日はシナリオを立て、損切りロボットになって資金を組み替え、勝ち馬に乗りました。

今日はその読みが当たったことを確認できました。

次は「日銀利上げは織り込み済み」という読み。

さて、これも当たるのか。

その結果は、また来週、正直に書こうと思います。

当たっても、外れても。

※本記事は筆者個人の投資判断と売買の記録であり、特定の銘柄・手法の売買を推奨するものではありません。

レバレッジ型ETFや信用取引は値動きが大きく、損失が預けた資金を上回る(追証が発生する)リスクがあります。

相場の先行きに関する記述はすべて筆者個人の見解であり、将来の結果を保証するものではありません。

投資の最終判断はご自身の責任でお願いします。

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