私は毎月、株式投資の結果を発表している。
今月は、発表したくない。
でも、発表する。
そういうブログだからである。
10月の結果。
SBI証券の実現損益は、マイナス2,561,624円。
256万円である。
今年の前半にコツコツ積み上げた利益が、1カ月でほとんど消えた。
くそ最悪です。
── 10月の結果(先に結論) ──
| 証券会社 | 10月の実現損益(税引前) |
|---|---|
| SBI証券 | -2,561,624円 |
| SMBC日興証券 | -1,366円 |
| 楽天証券 | 取引なし |
| マネックス証券 | 取引なし |
| 項目 | 結論 |
|---|---|
| 日経平均(10月) | 66,753円 → 63,290円(約3,464円安/-5.2%) |
| 月中の高値 | 10月6日の終値70,683円 |
| 追証のための入金(SBI証券) | 3回、合計694,000円 |
| 敗因 | 信用取引で、日経レバとソフトバンクGに大きく賭けていた |
── SBI証券の中身:現物は勝って、信用で全部吹き飛んだ ──
| 区分 | 利益 | 損失 | 実現損益(税引前) |
|---|---|---|---|
| 国内株式(現物) | 355,356円 | -590円 | +354,766円 |
| 国内株式(信用) | 771,720円 | -3,688,110円 | -2,916,390円 |
| 合計 | 1,127,076円 | -3,688,700円 | -2,561,624円 |
この表を見て、自分でも驚いた。
現物取引は、プラス354,766円。
損失は、たったの590円。
現物の私は、10月もちゃんと勝っていた。
負けたのは、信用取引の私である。
信用取引の損失は、3,688,110円。
利益の771,720円を足しても、マイナス2,916,390円。
現物で稼いだ35万円を、信用取引が8倍以上の大きさで飲み込んだ。
同じ人間が、同じ月に、同じ口座でやった結果である。
違いは、借金をしたかどうか、だけだった。
本当にセンスが無い。
でも命までは取られていないので何とか生きている状況。
── 10月をふりかえる ──
| 日付 | 相場 | 私 |
|---|---|---|
| 10月5日 | 日経平均69,946円 | 日経レバを+3σでほぼ全部売る。正解 |
| 10月6日 | 終値70,683円(月中の高値) | 「バンドウォーク」を信じて40株買い直す |
| 10月7〜13日 | 5日続落 | 指値が次々に約定し、日経レバが200株に |
| 10月15日 | コアウィーブ・ショックで3,318円安 | 追証。その夜に47万円を入金 |
| 10月16日 | 898円の反発 | それでも追証は消えず |
| 10月21日 | 545円高 | 22.4万円を追加入金。200万円以上を損切り |
| 10月28日 | 685円高 | 「取り戻したい」気持ちで、ソフトバンクGなどを買い直す |
| 10月30日 | インテル・ショックで1,369円安 | 山岡家の信用300株を利益確定(+46,561円) |
月の初めに、私は正しかった。
5日に、自分のルールどおりに売った。
翌日、そのルールを自分で破った。
そこから先は、ずっと相場に追いかけられていた。
10月の負けは、5日の正解を6日に捨てたところから始まっている。
── 追証のための入金は、3回で694,000円 ──

| 日付 | 入金額(SBI証券) |
|---|---|
| 10月15日 | 470,000円 |
| 10月21日(朝) | 114,000円 |
| 10月21日(夜) | 110,000円 |
| 合計 | 694,000円 |
21日の記事で「60万円以上」と書いた。
正確に数えたら、69万4,000円だった。
思っていたより、10万円近く多い。
人間は、痛い数字ほど小さく覚えるらしい。
この69万円で、私は時間を買った。
でも、穴は埋まらなかった。
最後は損切りで、穴をふさぐしかなかった。
入金で耐えて、それでも切ることになるなら、入金する前に切ったほうが、傷は浅かったはずである。
── 敗因:大きなカゴに、借金で卵を盛った ──



今月の積立の記事で、こう書いた。
いろいろなカゴに分けたものは、残った。
ひとつのカゴにまとめたものは、減った。
株式投資も、まったく同じだった。
私が信用取引で大きく持っていたのは、日経レバとソフトバンクグループ。
どちらも、AIと半導体の相場が崩れると、真っ先に崩れる銘柄である。
中身が違う2銘柄に見えて、実は同じカゴだった。
そのカゴを、借金で大きくしていた。
カゴが落ちたとき、卵は全部割れた。
一方、借金をしていない現物の取引は、10月でもプラスだった。
負けた理由は、銘柄選びより先に、持ち方にあった。
── 今の持ち株(株数のみ) ──



株数だけ、記録しておく。
| 銘柄 | SBI証券(現物) | SBI証券(信用) | 楽天証券 | マネックス証券 | SMBC日興証券 |
|---|---|---|---|---|---|
| ソフトバンクグループ(9984) | 300株 | 1,000株 | ─ | 100株 | 100株 |
| 日経レバ(1570) | 15株 | 165株 | 33株 | ─ | 2株 |
| イオン(8267) | 2,200株 | 3,000株 | ─ | ─ | ─ |
| 東京電力HD(9501) | 6,200株 | ─ | 4,500株 | 700株 | ─ |
| 山岡家(3399) | 100株 | 100株 | ─ | ─ | ─ |
| 楽天グループ(4755) | 1,500株 | ─ | ─ | 100株 | ─ |
| NTT(9432) | 1,100株 | ─ | ─ | 100株 | ─ |
| RIZAPグループ(2928) | 7,200株 | ─ | ─ | ─ | ─ |
| オリエンタルランド(4661) | 200株 | ─ | ─ | ─ | ─ |
このほか、SBI証券にJ-REIT、セブン&アイ、ツルハ、大王製紙、トヨタ、幸楽苑、ゼビオ。
楽天証券にインド株ETF、ヤクルト、LINEヤフー、トヨタ、コメリ、セブン銀行。
マネックス証券にヤクルトとトヨタを持っている。
── 11月の私への手紙 ──



10月の結果を並べて、分かったことは2つある。
ひとつ。現物の私は、そこそこ勝てる。
ふたつ。信用取引の私は、その勝ちを全部持っていく。
だから、11月の私に書いておく。
信用取引の株を、増やす前に一度止まること。
「取り戻したい」と思ったときほど、止まること。
そして、5日のように自分のルールが当たった日は、翌日にそれを捨てないこと。
今年の残りは、2カ月。
大きく取り戻すより先に、もう大きく失わないことを考える。
10月の授業料、256万円。
高すぎた。
せめて、ここに書いたことだけは忘れないでおきたい。
※本記事は私個人の投資記録であり、特定の銘柄や金融商品の売買を推奨するものではありません。実現損益は各証券会社の画面で確認した税引前の数値で、証券会社をまたいだ合算はしていません。投資の最終判断は、各自の責任で行うものです。








