【2026/10/30】日経平均1,369円安の日、山岡家の信用300株を利益確定。夢の国の門も、やっとくぐった

嵐の砂漠の中にある小さなオアシスで、ラーメンを持ってほっとする人物のイラスト。半導体株が売られた日に、山岡家の利益確定が心の支えになった様子を表現

私の30日は、ハイテク株がしこたま売られる日だった。

日経平均は1,369円安。

日経レバとソフトバンクグループは、また大きく下がった。

大損の日である。


ただ、その中で、小さな良いことがいくつかあった。

山岡家の信用取引300株を、利益確定できた。

山岡家のアプリから、お詫びのポイントが200ポイント届いた。

昨日見送ったオリエンタルランドも、ようやく買った。

口座は砂漠。

でも、小さなオアシスがあった。

砂漠の中のオアシスのイラスト
目次

── 本日のまとめ(先に結論) ──

項目結論
日経平均63,290.11円(-1,369.36円/-2.12%)。4日ぶりの反落
TOPIX3,965.07(-38.21/-0.95%)。日経平均の半分以下の下げ
日経半導体3,806(-233/-5.77%)
引き金米インテルの決算が予想に届かず、時間外で23%安。日本の関連株も総崩れ
私の売買山岡家の信用300株を返済売り。オリエンタルランド・楽天・東京電力を各100株買い
実現損益国内株式(信用)で+46,561円(山岡家)
保有の変化山岡家は現物400株だけに。信用取引の株が300株減った

── 犯人はインテルの決算だった ──

指標終値前日比
日経平均63,290.11-1,369.36(-2.12%)
TOPIX3,965.07-38.21(-0.95%)
グロース250780.53-10.51(-1.33%)
日経半導体3,806-233(-5.77%)
日本国債10年2.761%─
韓国KOSPI5,730.75-206.92(-3.48%)
日経先物(ミニ・夜間)63,050-350(-0.55%)

※30日18時45分時点のボード表示。

日経平均は315円安で始まって、そのまま下げ幅を広げた。

一時は1,900円を超える下げ。

きっかけは、米国のインテルである。

項目内容(報道ベース)
7〜9月期の売上高165億ドル(前年同期比21%増)だが、市場予想を下回る
10〜12月期の売上見通し市場予想に届かず
株価29日夕の時間外取引で、終値から23%安
CFOの発言パソコン市場の減速は、少なくとも来年上半期まで続く

インテルは、AIデータセンター向けの需要に期待して、去年の末から大きく上がっていた。

ところが、メモリーの値段が上がりすぎて、パソコンが売れなくなっている。

パソコンの部品が高すぎて、パソコン自体が買われない。

そういう話である。

その影響が、日本の「インテルと取引の多い会社」に、まっすぐ飛んできた。

銘柄30日の動きインテルとの関係(報道ベース)
イビデンストップ安(-15.21%)インテル向けの半導体基板を開発段階から供給
レーザーテック一時14%安インテルはTSMCに次ぐ主要顧客で、販売額の2割強
ソフトバンクグループ一時7%安インテルに出資している
アドバンテスト一時10%安前日は好決算で上がったばかり

ソフトバンクグループは、インテルにも出資していた。

OpenAIの話で下がり、コアウィーブの話で下がり、今度はインテルの話で下がる。

ソフトバンクGは、世界中のAIの悪いニュースを、ひとつも聞き逃さない。

その株を、私は1,500株持っている。

終わってる。

── アマゾンも、お金の使いすぎを心配された ──

29日夕には、アマゾンの株も時間外で大きく下がった。

AIに巨額のお金を使った結果、手元に残るお金(フリーキャッシュフロー)の赤字が広がった。

前日のアルファベットも、同じ心配で売られている。

AIにお金を払う側の通信簿は、ここまでで1勝2敗。


マイクロソフトは好調。

アルファベットとアマゾンは、お金の使いすぎを心配された。

そこに、半導体を作る側のインテルの売上不足が重なった。

市場では、来期の企業の利益予想が、今期より大きく鈍るのではないかという声も出始めている。

日経半導体指数は、200日移動平均線を下に抜けた。

これまで下で支えてくれていた線が、今度は上から押さえつける線に変わった、という指摘もある。

床だったものが、天井になった。

AI・半導体株は、曲がり角に来ているのかもしれない。

── AIは上がるのか、上がらないのか。永遠にそれを繰り返している ──

右往左往する人のイラスト

ここ1カ月の、私の頭の中を並べる。

AIは上がりそう。

いや、上がらない。

いや、上がる。

でもやっぱり、駄目みたい。

これを、永遠に繰り返している。

実際、相場もそうだった。

日付AIのニュース日経平均
10月15日コアウィーブの社債が急落3,318円安
10月16日エヌビディア社長が「改善している」898円高
10月28日資金調達の明るい話が続く685円高
10月29日マイクロソフトが好決算705円高
10月30日インテルとアマゾンで失望1,369円安

上がって、下がって、上がって、下がる。

天気予報で言えば、「晴れ、ところにより大荒れ」が毎日続いている。

もう本当に、あきれる。

あきれているのに、私は日経レバとソフトバンクGを持ち続けている。

あきれている相手から、離れられていない。

── 私の肌感:TOPIXはそれほど下げていない ──

ザラ場を見ながら、私はこう感じていた。

TOPIXは、それほど下げていないかもしれない。

答え合わせ。

日経平均は2.12%安。

TOPIXは0.95%安。

TOPIXの下げは、日経平均の半分以下だった。

これは、ほぼ正解である。


値段の高い半導体株が大きく下がって、日経平均だけを強く引きずり下ろした。

ほかの株は、そこまで崩れていない。

実際、私の持っている山岡家とオリエンタルランドは、むしろ大きく上がっていた。

9日の「小売りが強い」、16日の「AI・半導体は弱い」と、半分ハズレが続いていた。

今回は、久しぶりにほぼ当たった。

── 30日の売買と実現損益 ──

銘柄取引数量単価
山岡家(3399)信用返済売300株5,280.6円
オリエンタルランド(4661)現物買100株3,409.3円
楽天グループ(4755)現物買100株628.8円
東京電力HD(9501)現物買100株460.6円
区分利益損失実現損益(税引前)
国内株式(信用)53,161円-6,600円+46,561円

信用取引の売りは、山岡家の300株だけなので、この実現損益は山岡家の分である。

── 山岡家:急落が怖くて、信用だけ利益確定 ──

ラーメンのイラスト

山岡家は、30日も大きく上がった。

私は、信用取引で持っていた300株を、5,280.6円で返済売りした。

実現損益は、プラス46,561円。

理由は、急落が怖かったからである。

山岡家は、前に4,000円あたりから勢いよく下がったことがある。

その記憶が、まだ体に残っている。

上がっているうちに、借金で持っている分だけは降りておく。

現物の400株は、そのまま持つ。

21日に「痛いで済む量まで減らす」と書いた。

28日には、その反対のことをした。

30日は、ようやく、書いたことに少しだけ近づいた。

信用取引の株が、300株減った。

── 山岡家のアプリ、お詫びに200ポイント ──

山岡家では、もうひとつ良いことがあった。

山岡家のアプリが、ソフトウエアの脆弱性のために、しばらく止まっていた。

それが復旧して、お詫びとして200ポイントが届いた。

最近の私は、サイバー攻撃にやられたと思いたいほどお金を失っている。

実際にシステムの不具合で止まっていた山岡家からは、ポイントをもらえた。

止まった側が、お詫びをくれる。

私の口座は、止まらずに減り続けて、誰も謝ってくれない。

この前は、株主優待の7枚も申し込んだ。

株価は上がる。

信用で利益が出る。

ポイントが届く。

優待も来る。

日経レバとソフトバンクGで大損した日に、山岡家だけが味方をしてくれた。

ラーメン屋は、心のオアシスだった。

── オリエンタルランド:門の外から、門の中へ ──

シンデレラ城風のイラスト

29日の記事で、こう書いた。

夢の国の上方修正を、私は門の外から見ている。

30日、オリエンタルランドを100株買った。

3,409.3円。

上方修正のあとで、値段は上がっていた。

それでも、ほかの株と比べると、まだ出遅れている感じがある。

だから買った。

1日遅れで、門をくぐった。

入場料は、昨日より少し高かった。

ほかにも、楽天グループと東京電力を100株ずつ買っている。

どれも現物である。

── 日銀はETFを売るペースを上げる ──

30日は、日銀の金融政策決定会合の日でもあった。

日銀は、持っているETF(株価指数に連動する投資信託)を市場で売るペースを、速めることを決めた。


日銀は長い間、株を買い支える側にいた。

その日銀が、持っている株を売る速さを上げる。

ただ、午後の日経平均は、これに大きく反応しなかった。

この日は、インテルの話のほうがずっと大きかった。

── 米国株(29日):アルファベットとキャタピラーが重荷 ──

指標終値前日比
ダウ平均52,342.56-132.54(-0.25%)
ナスダック総合26,184.72-365.13(-1.38%)
S&P5007,720.39-23.59(-0.30%)
半導体指数(SOX)11,518.20-165.80(-1.42%)
恐怖指数(VIX)18.30+6.46%
米国債10年4.937%─
ドル円157.311円─
原油(WTI)103.835ドル+2.20%

アルファベットは一時14%ほど下がった。

売上高が予想を下回り、AI検索で期待された伸びが見えなかったと受け止められた。

キャタピラーも、建設機械の売上が予想に届かず大幅安。

ソフトウエアのサービスナウは、契約の伸びが鈍ったことで売られ、マイクロソフトやセールスフォースにも売りが広がった。

米長期金利は4.937%と、5%を割った。

原油は103ドル台まで上がっている。

── 週明けに向けて ──

来週も、決算が続く。

AIは上がるのか、上がらないのか。

私の頭の中の「上がる」「上がらない」の言い合いは、たぶん来週も続く。

ただ、今週の終わりに、ひとつだけ前に進んだことがある。

信用取引の株を、300株減らした。

残りは、ソフトバンクG1,000株と日経レバ165株。

こちらは、まだ減らせていない。

山岡家にできたことを、残りの2銘柄でもできるかどうか。

来週の宿題である。


※本記事は私個人の投資記録であり、特定の銘柄や金融商品の売買を推奨するものではありません。数値は記事作成時点で確認したものです。相場の見方はあくまで個人の印象であり、投資の最終判断は、各自の責任で行うものです。

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