損切りからの大逆転。保有を続けた日経レバとソフトバンクGで、今日1日に約130万円を取り返した話

先週の私のブログを読んでくださっていた方は、覚えているかもしれません。

私は6月11日に、約322万円の損切りをしました。

上がらない銘柄をバッサリ切って、その余力で日経レバ(1570)とソフトバンクグループ(9984)を買い、日足ボリンジャーバンドの中央線での反発と、中東情勢がTACO(結局エスカレートしない)で収束することに賭けました。

そして今日(6月15日)、その賭けの結果が、はっきりと数字になって出ました。

結論から書きます。

今日1日で、3つの証券口座を合わせて、約130万円の利益を確定させました。

先週322万円を損切りした、まさにあの口座達が、今日は大きなプラスです。

資産は、ほぼ元の水準まで戻ってきました。


今日は、その大逆転の記録を、いつものように数字を隠さずに書いていきます。

なお、この記事は私個人の売買の記録であって、特定の銘柄や手法を勧めるものではありません。

レバレッジ商品と信用取引はリスクが大きく、「今回はたまたま上手くいっただけ」という可能性も含めて読んでいただければと思います。

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どんどんお金が無くなってしまいます。

今のうちにお気に入りに入れておいて、当日に速攻で購入できるようにしておこうと思います。

目次

中東和平合意で、相場は全面高

上昇する株価チャートを見て喜んでいるビジネスマン

まず、今日なぜ相場が大きく上がったのか。背景は中東です。

週末にかけて、トランプ大統領が「イランと戦闘終結で合意した」とSNSで発表しました。

ホルムズ海峡の通航料なしの開放と、封鎖の即時解除を承認する」という内容です。

さらに、6月19日にスイスで署名式を行う、という具体的な日程まで報じられました。

先週まで「合意に近づいている」という観測の段階だったものが

合意した・署名式の日付が決まった」という、一段進んだ局面に入ったのです。


これを受けて、週明けの市場はリスクオンの全面高となりました。

中東リスクが後退したことで、原油は下落し、株が買われる。

私が先週から書いてきた「中東はTACOで収束する」という読みが、和平合意という形で現実になりました。

ただし、ここは正直に、警戒も書いておきます。

報道をよく読むと、楽観しきれない要素も残っています。

イスラエルが親イラン組織への報復としてレバノンを攻撃し、それを受けてイランが態度を硬化させた、という動きもあります。

イラン側はこの合意について、まだ明確な態度を示していません

私はこれまで、トランプ氏の強硬姿勢が結局引っ込むパターン(TACO)を何度も見てきました。

今回はようやく具体的な進展が出ましたが、署名式が無事に終わるまでは、完全には楽観しないようにしています。

今日確定させた利益 。 3つの口座で約130万円

では、今日の成果を数字で出します。

今日1日の実現損益(確定した利益)は、以下の通りです。

証券会社実現損益(6/15単体)
SBI証券+1,062,907円
楽天証券+225,345円
SMBC日興証券+16,610円
合計+1,304,862円

今日1日で、約130万円の利益を確定させました。

先週6月11日、私はSBI証券だけで約245万円の損切りをしました(3社合計では約322万円)。

損切りロボットになる」と書いて、感情を殺して機械のように切った、あの日です。

その同じSBI証券が、今日は+106万円。

先週の損切りで作った余力を、保有を続けた銘柄に乗せ、今日その利益を確定させた。

一連の流れが、数字でつながりました。

何を売って、利益を確定させたのか

今日、利益の中心になったのは、やはり日経レバ(1570)ソフトバンクグループ(9984)でした。

日経レバは、SBI・楽天・SMBC日興の3つの口座すべてで、7万8千円台で売買を回しました。

先週、私がこれを仕込んだのは6万5千〜6万6千円台です。

そこから7万8千円台まで上がったのですから、すさまじい上昇でした。

指数に2倍で連動する日経レバは、こういう急騰局面では本当に大きく効いてくれます。


ソフトバンクグループは、現物の一部を7,175円で利益確定しました。

先週は「思ったほど上がらない」と書いていたSBGですが、その後の数日でしっかり水準を上げてくれました。

先週「損切りは、上がらない資金を勝ち馬に回すためのコストだ」と書きました。

今日の約130万円は、そのコストがちゃんと報われた、という結果です。

損切りした東京電力を、今日は買い直した

今日の売買で、自分でも少し面白いと思った行動があります。

先週「上がらないから」と損切りした東京電力(9501)を、今日は買い直したのです。


一見すると、一貫性がないように見えるかもしれません。

先週切ったものを、今週買い直すのですから。でも、私の中では理由があります。

先週と今週とでは、相場全体の地合いが変わったからです。

先週は、世界同時安の真っ只中で、上がらない銘柄を抱えている余裕がありませんでした。

だから、上がらない東電は切る判断をしました。


一方、今週は中東和平で全面高に転じ、リスクオンの地合いに変わりました。

地合いが変われば、同じ銘柄でも見方が変わります。

損切りした銘柄を買い直すのは、過去の自分の判断を否定することではなく、変化した状況に合わせて判断を更新することだと考えています。

同じ銘柄でも、相場の局面が違えば、答えも変わるのです。

「資産が戻った」の正直な中身

今日、私は「資産がほぼ元に戻った」と感じました。ただ、ここは正直に、その中身を書いておきます。

今年トータルの実現損益(確定した利益)は、今、以下の通りです。


スクロールできます
証券会社今年の実現損益(累計)
SBI証券+6,333,227円
マネックス証券+432,094円
SMBC日興証券+185,230円
楽天証券-762,268円
合計+6,188,283円

今年トータルで、約+619万円。先週は約+427万円まで落ち込んでいたので、そこからしっかり回復しました。

ただ、私が今日「資産が戻った」と感じた本当の理由は、確定した利益が増えたことだけではありません。

保有を続けている銘柄の含み損が、今日の急騰で大きく減ったことも大きいです。

確定した利益(実現損益)と、まだ確定していない評価上の損益(含み損益)は別物ですが、その両方が同じ方向に動いたことで、資産全体が元の水準に近づいた、というのが正確なところです。

確定した利益だけで全部が戻ったわけではない・・・。

そこは誇張せずに書いておきます。

なぜ、全部は利確せず持ち越したのか

今日、私は利益を確定させる一方で、日経レバとソフトバンクグループのポジションは、半分以上を持ち越しました。

全部を売り切らなかったのには、理由があります。

今日のような上昇の日でも、1分足や5分足といった短い時間軸で見ると、必ずどこかでやや大きな下落の瞬間があります。

私は今日、その押し目を狙って、一度利確した日経レバとソフトバンクグループを、もう一度買いました。

上昇トレンドの中で、少しでも安いところで持ち直す、という細かい作業です。


そして、持ち越した最大の根拠は、テクニカル(チャート)にあります

日経レバ(1570)は、日足のボリンジャーバンドで+2σ付近にぶつかっています。

ただ、+3σにはまだ届いていません。

1570日経レバの日足ボリンジャーバンドチャート
1570日経レバ。2αにはぶつかっているが、3αまで上昇しそう。

私の経験では、+2σから+3σの間は「バンドウォーク」といって、株価がバンドに沿って上昇を続けることが多い局面です。

だから、もう少し上があると見ています。

ソフトバンクグループ(9984)に至っては、日足のチャートを見ると、まだ+2σまで距離があり、上昇の余地が大きく残っています。

買われすぎを示すRSIを見ても、過熱感はありません。まだ上を目指せる形だと判断しました。

ソフトバンクグループの日足ボリンジャーバンドチャート
6/15ソフトバンクGはボリンジャーバンド上限まではまだまだ余裕がある。

明日の日銀会合と、3度目の正直

日銀会合のイメージ

ここで、明日の日銀の金融政策決定会合の話になります。

明日、「日銀が0.25%の利上げをして、政策金利が1%になる

これは、もはや誰もが承知している事実です

だからこそ、私はこれを「織り込み済み」だと考えています。

周知の事実である以上、明日の正午あたりの発表で、鳩が豆鉄砲を喰らったような驚きの急落は起きないだろう、という予想です。

むしろ、もう少し上昇する余地があると見ています。

ただ、ここからが、私にとって本当に大事なところです。


もし明日もう少し上昇すれば、私の資産は、過去の最高値を更新することになります。

そして ・・・ 先日のブログを読んでくださった方は、覚えているかもしれません 。

私が2年連続で大きな損失を出したのは、決まって「自分の資産が最高値を更新しようとしている時」でした

自分の資産のピークは、市場の天井のサインかもしれない。

これが、2年分の失敗から私が見つけた教訓です。

だから、今度こそ、同じ失敗は繰り返しません。

明日もし資産が最高値を更新したら、3度目の正直で、私は保有ポジションの半分を利確します。

資産を守るためです。一番気分が良くて、一番強気になれる、その瞬間にこそブレーキを踏む。

これが、2年連続で痛い目を見た人間の、せめてもの学習です。

今日ポジションを持ち越したのは、「もう少し上がる」と読んだから。

そして、その上昇で資産が最高値を更新したら、今度こそ半分を守る。この2つはセットの戦略です。

強欲との戦いになるので気合を入れて欲と戦います!


先週は損切りロボットになって322万円を切り、その余力で勝ち馬に乗りました。

今週はそれが報われて、約130万円を取り返しました。

次は、「日銀利上げは織り込み済み」という読みと、「最高値更新では半分利確して資産を守る」という、2年分の教訓の実践です。

さて、今度こそ、自分の決めたルールを守れるのか。

その結果は、また正直に書こうと思います。守れても、守れなくても。


※本記事は筆者個人の投資判断と売買の記録であり、特定の銘柄・手法の売買を推奨するものではありません。レバレッジ型ETFや信用取引は値動きが大きく、損失が預けた資金を上回る(追証が発生する)リスクがあります。

相場の先行きに関する記述はすべて筆者個人の見解であり、将来の結果を保証するものではありません。

投資の最終判断はご自身の責任でお願いします。

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