【2026年】THEO+ docomoを実際にやってみた正直な実績|損益+73,670円、トラノコとの違いも比較

theo-docomoの投資
目次

はじめに

ドコモが提供するおまかせ資産運用サービス「THEO+ docomo(テオプラス ドコモ)」。

私はこのTHEOを、dポイント運用やおつり投資アプリ「トラノコ」、個別株投資と並行して、コツコツ積み立ててきました。

この記事では、実際に運用してきた立場から、THEO+ docomoの正直な実績と、感じているメリット・デメリットをお伝えします。

同じ「ほったらかし投資」であるトラノコとの違いにも触れていきます。

この記事は今後、年1回のペースで実績を記録していく予定です。その第1回になります。

THEO+ docomoとは?AIにおまかせのロボアド運用

THEO+ docomoは、投資一任型のロボアドバイザーサービスです。

年齢やリスク許容度などに応じて、AIが世界中のETF(上場投資信託)に自動で分散投資し、リバランス(資産配分の調整)まで全部やってくれます。

運営は株式会社お金のデザインで、証券口座はSMBC日興証券が提供、NTTドコモが仲介する形です。

おつりを投資に回すトラノコと違い、THEOはまとまった額を自動で積み立てるスタイルです。

私は毎月26日に10万円、さらにボーナス月(6月・11月)に各10万円を追加する設定で運用しています。

積み立て設定の額

ドコモならではの特徴として、運用額に応じてdポイントが毎月たまり、ドコモ回線契約者ならポイントが1.5倍になります。

dポイントを使って入金することもできます。

【実績公開】THEO+ docomoの運用損益

まず結論から、現在の実績を公開します(2026年6月30日時点)。

項目金額
資産評価額672,886円
全期間の損益+73,670円(+7.37%)
分配金合計(参考値)13,893円

トラノコの記事では運用損益が「+31円」というほぼトントンの結果でしたが、THEOは+73,670円(+7.37%)としっかりプラスになっています。

ここがトラノコとの大きな違いのひとつです。

私も暴落時に引き出した。それでもプラスで戻ってきた

資産推移のグラフを見ると、2025年4月頃に約53万円から一気に十数万円まで急落している箇所があります。

これは相場が下げたのではなく、私が意図的にほぼ全額を引き出した跡です。

これまでの資産推移

2026年のトランプ関税ショックで相場が暴落した際、私は個別株の追証(追加保証金)を補填する目的で、THEOの資産をほぼ全額出金しました。

実はこれ、同じタイミングでトラノコからも全額引き出しています。

両方のほったらかし投資を、緊急資金として使ったわけです。

ただ、THEOには口座に一定額の運用残高を残しておく必要があるルールがあり、私は最低限として10万円ほどを残しました。

グラフが完全なゼロではなく十数万円で止まっているのは、そのためです。


その後、相場の落ち着きとともに積み立てを再開し、現在は672,886円まで回復し、過去最高値を更新しています。


つまり今回の「+73,670円(+7.37%)」は、再スタートしてから積み立てた分に対する含み益ということになります。

トラノコとの比較:同じ「ほったらかし」でもこんなに違う

私はトラノコとTHEOを、同じ時期に運用し、同じ暴落時に引き出して、同じように再スタートしました。

条件が近いからこそ、両者の違いがくっきり出ました。

スクロールできます
項目トラノコTHEO+ docomo
タイプおつり積立ロボアド自動運用
再スタート後の損益+31円(ほぼトントン)+73,670円(+7.37%)
損益の分かりやすさ電子交付書類まで見ないと不明トップ画面に一目で表示
現在の残高239,167円672,886円
手数料月390円+年0.33%年1.10%

特に大きいのが「損益の分かりやすさ」です。トラノコは自分が儲かっているのか損しているのかを電子交付書類まで見ないと分かりませんが、THEOはアプリのトップ画面に損益がはっきり表示されます。

この安心感は、地味ですが継続するうえで大きな差だと感じます。

THEO+ docomoのメリット

  • 完全におまかせで世界分散投資:AIが自動で世界中のETFに分散投資・リバランスしてくれます。銘柄選びも配分調整も不要で、本当にほったらかしで大丈夫です。
  • 損益が一目で分かる:トップ画面に評価額と損益(金額・%)がはっきり出ます。トラノコと比べて、精神的な安心感が段違いです。
  • dポイントがたまる・使える:運用額に応じて毎月dポイントがたまり、ドコモ回線なら1.5倍。dポイントで入金もできます。
  • 感情に左右されず続けられる:暴落時に自分の判断で慌てて売ってしまう失敗を、自動運用が防いでくれます(私は今回あえて引き出しましたが、それは追証補填という特殊事情でした)。

THEO+ docomoのデメリット・注意点

  • 手数料が年1.10%と高め:これが最大のデメリットです。THEOが中で買っている低コストETFは、自分で直接買えば年0.03〜0.07%程度で手に入るものが多く、その差を考えると「割高」との批判もあります。ただし、銘柄選定・リバランス・税金の最適化まで全部おまかせできる「手間賃」と割り切れるかがカギです。運用資産が増えると手数料の割引もあります。
  • 短期で大きく増やす人には不向き:あくまで長期の資産形成を前提としたサービスです。
  • 運用開始直後は赤字になりやすい:積み立て始めのタイミングによっては、しばらく含み損が続くこともあります。

【夢のある話】THEOの資産予想シミュレーション

最後に、少し夢のある話を。

THEOには将来の資産を予測してくれるシミュレーション機能があります。

私の現在の積立設定(毎月10万円+ボーナス月追加)で、このまま運用を続けた場合の予想がこちらです。

確率65歳時点の予想資産額
70%の確率で3,758万円以上
50%の確率で4,439万円以上
30%の確率で5,244万円以上
資産推移のシミュレーション

数字だけ見ると、なかなか夢がありますね。

ただし、これはあくまでシミュレーションであり、将来の結果を保証するものではありません


過去のデータをもとにした試算にすぎず、実際の相場次第で大きく上下します。

鵜呑みにせず、「こうなったらいいな」という目標くらいの気持ちで見るのが健全だと思います。

それでも、こうして将来像を数字で見られるのは、地道な積み立てを続けるモチベーションになります。

まとめ:THEOは「安心しておまかせ」したい人向け

今回は、THEO+ docomoの正直な実績を公開しました。

  • 現在の資産評価額は672,886円、全期間の損益は+73,670円(+7.37%)
  • 暴落時に追証補填で一度引き出したが、再スタート後もしっかりプラスで戻ってきた
  • トラノコと違い、損益が一目で分かる安心感が大きい
  • 手数料年1.10%は割高との声もあるが、全自動の対価と割り切れるかがカギ

「手数料をとにかく抑えたい」なら自分でインデックス投資をする選択肢もあります。

ですが、「銘柄選びも配分も全部おまかせで、損益も一目で分かって、安心して続けたい」という人には、THEO+ docomoは十分に価値があると感じています。

この記事は年1回のペースで、実績を更新していく予定です。

1年後、この+7.37%がどうなっているか。また記録していきます。


本記事は個人の投資記録であり、特定のサービスや投資を推奨するものではありません。投資には元本割れのリスクがあります。記事内の資産予想はあくまでシミュレーションであり、将来の運用成果を保証するものではありません。手数料等のサービス内容は変更される場合がありますので、最新情報は公式サイトをご確認ください。投資判断はご自身の責任において行ってください。

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