暴落時に仕込んだポジションの「答え合わせ」をします

6月9日の株式投資情報

株式投資でさらにしあわせになりたい40代です。

前回の記事で、私は暴落のさなかに少し攻めた判断をしました。

守りのつもりで持っていたプラチナ(1541)を損切りし、代わりに日経レバレッジ(1570)とソフトバンクグループ(9984)を買ったのです。

根拠は、どちらも日足のボリンジャーバンドの中央線(20日移動平均線)まで下落しており、そこから反発すると読んだことでした。


では、その判断は正しかったのか。翌日の相場で答えが出ました。

結論から言えば、今回は成功でした。

ただし、最初から一直線に上がったわけではなく、途中で冷や汗をかく場面もありました。そして正直に言えば、読みが当たった部分と、地合いに助けられた部分の両方があったと思っています。

この記事では、その一部始終を記録として残します。

※日経レバ(1570)は値動きが2倍になるハイリスクな商品です。この記事は特定の手法や銘柄を勧めるものではなく、あくまで自分の判断の記録です。

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目次

暴落時に何を仕込んだか

まず、前回の判断を簡単に振り返ります。

暴落局面では本来、金やプラチナのような資産が逆行高して「守り」として機能するはずです。

ところが当日のプラチナ(1541)は、むしろ一緒に下落していました。

これでは守りにならないと見切り、損切りしました。


その資金で買ったのが、日経レバ(1570)とソフトバンクグループ(9984)です。

どちらも日足チャートでボリンジャーバンドの中央線まで下げてきており、過去の値動きを見るとこの線で反発するケースが多い。

ここから戻すと予想して、あえて下落のさなかに買い向かいました。

守りの資産を畳んで、反発を取りにいく攻めのポジションへ切り替えました。

翌日、日経平均株価は+1,392の急騰

スクロールできます
指数終値前日比騰落率
日経平均65,416.63+1,392.03+2.17%
TOPIX3,896.11+43.73+1.14%
グロース250740.60-7.44-0.99%
日経VI(恐怖指数)32.65+0.19+0.59%
ダウ平均51,043.85+257.83+0.51%
ナスダック25,915.04-14.62-0.06%
S&P5007,422.64+16.91+0.23%
半導体指数(SOX)12,875.03-31.67-0.25%
ドル円(USD/JPY)160.185+0.03%

6月9日の主要指数。日経平均は+1,392円(+2.17%)、TOPIXも+1.14%と日本株はほぼ全面高となった。

そして翌日。

相場は前日の暗いムードから一転しました。

日経平均は前日比+1,392円(+2.17%)の65,416円まで急騰。TOPIXも+1.14%と、日本株はほぼ全面高となりました。

前日の暴落で重く沈んでいた相場が、まるで何事もなかったかのように切り返したのです。


この全面高の流れは、当然ながら私が買った1570日経レバと9984ソフトバンクグループにも追い風になりました。

日経平均そのものが2%以上上げたわけですから、その2倍の値動きをする日経レバは大きく反発します。

ボリンジャーバンド中央線での反発という読みが、ここで一気に現実になりました。

ただし、一時は下げる場面も・・・

とはいえ、終わってみれば上昇、というだけで、その過程は決して平坦ではありませんでした。

ザラ場では一時下げに転じて前日の終値を割り込む場面もあり、含み損が膨らむ瞬間もありました。

こういうとき、誰もが頭をよぎるのは「読みが外れたのではないか」という不安です。

レバレッジ商品は下げ局面でも値動きが2倍になるので、逆行したときの精神的なダメージも大きい。

正直なところ、損切りラインを意識しながら画面を見ていました。

それでも、ボリンジャーバンド中央線で反発するという当初のシナリオが崩れたわけではないと考え直し、保有を続けました。

この「下げても当初の根拠が生きているか」を確認する作業が、狼狽売りを防ぐうえで自分には大事だと改めて感じました。

終値は上昇を思わせる陽線で引けた

相場は引けにかけてしっかりと戻し、終わってみれば上昇を思わせる陽線で取引を終えました。

一時の下げを跳ね返して上で引けたわけで、チャートの形としても今後の上昇を期待させる終わり方です。

暴落のさなかにボリンジャーバンド中央線での反発を狙って仕込んだポジションは、翌日のこの急騰で報われました。

前回の判断は、結果として正解だったと言っていいと思います。

9984ソフトバンクGは中央線で反発
1570日経レバも同じように中央線で反発

今回の判断から学んだこと(と、運の要素)

今回うまくいった一番の要因は、暴落のなかでも冷静に「下げすぎたものは戻る」というシナリオを描き、根拠(ボリンジャーバンド中央線での反発)を持って買えたことだと思います。

恐怖で投げ売りするのではなく、むしろ買い向かえたのは、これまでの経験の積み重ねがあってのことかもしれません。

ただ、ここは正直に書いておきます。

今回成功したのは、私の読みが当たった部分もありますが、翌日に相場全体が大きく反発するという地合いに助けられた面も間違いなくあります。

同じようにボリンジャーバンド中央線で買っても、そこを割り込んでさらに下げていくことは当然あります。

テクニカルの反発シグナルは「絶対」ではありません。今回はたまたまうまく噛み合った、という謙虚さは持っておきたいところです。

だからこそ、この手法を「こうすれば勝てる」と人に勧めるつもりはありません。あくまで、リスクを取りにいった自分の一例です。

まとめ

暴落の翌日に急反発が来て、攻めの入れ替えが報われた。今回はそういう記録になりました。

ただ、相場は毎回こう都合よく動いてくれるわけではありません。

落ちているナイフを拾っただけかもしれません。

次に同じような暴落が来たとき、私はまた同じように冷静に買い向かえるのか。

それとも今回の成功体験に引っ張られて、根拠の薄いまま飛びついてしまうのか。

そこが本当の意味で問われるところだと思っています。

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