2026年8月の株式投資の結果がまとまりました。
3つの証券会社を合計した実現損益は+1,530,753円のプラスで着地しました。







ただ、この数字だけを見て「順調な月だった」と言うつもりはありません。
8月は、5日続伸で6万9千円台を回復したかと思えば、わずか2日で4,000円급落し、私自身が追証(追加保証金)をくらう場面もあった、非常に荒い1カ月でした。
この記事では、月間の収支を証券会社ごとに正直に開示したうえで、この乱高下の月をどう乗り切ったのかを振り返ります。
── 2026年8月の実現損益:3社合計+1,530,753円 ──
まずは結論となる数字から。
8月の実現損益を、利用している3つの証券会社ごとにまとめました。
| 証券会社 | 実現損益(税引前) | 利益金額 | 損失金額 |
|---|---|---|---|
| SBI証券 | +1,382,502円 | 1,915,069円 | -532,567円 |
| 楽天証券 | +135,950円 | 135,950円 | 0円 |
| マネックス証券 ※ | +12,301円 | — | — |
| 合計 | +1,530,753円 | — | — |
主力はやはりSBI証券で、信用取引を中心に+138万円あまり。
ただし、その内訳を見ると利益191万円に対して損失も53万円出ており、決して一方的に勝ったわけではないことが分かります。
楽天証券は損失ゼロで+13万円、マネックス証券は+1.2万円と、脇を固める形でプラスに貢献しました。
※マネックス証券のみ、集計が受渡日ベース(2026年8月受渡分)となっています。
SBI・楽天は約定日ベースのため、厳密には集計基準がわずかに異なる点をお断りしておきます。
── 損失53万円が語るもの:勝ちっぱなしではない ──
+153万円という月間トータルは、正直ありがたい数字です。
ただ、私がこの記事で一番伝えておきたいのは、その裏でSBI証券だけでも53万円の損失を出しているという事実です。
実現損益は「利益から損失を差し引いた後」の数字なので、トータルがプラスでも、その過程では何度も損切りをしています。
私の投資は、勝ちトレードだけを並べて「今月も勝ちました」と報告するものではありません。
負けるときはきっちり負け、それでも最終的にトータルでプラスに持っていく。
この53万円の損失は、ダメだと思った銘柄を素直に손切りできた証でもあります。
数字の見栄えのために損切りを先延ばしにしていたら、もっと大きな傷になっていたはずです。
── 8月前半:5日続伸から、一転して連日の暴落と追証 ──
8月の相場は、まさにジェットコースターでした。
中旬には日経平均が5日続伸し、約1カ月ぶりに6万9千円台を回復。
このときは「まだ上がる」と考えて、下がった銘柄を買い足していく強気の姿勢でいました。
ところが、そこからが地獄でした。
世界的な金利上昇をきっかけに、8月18日・19日の2日間で日経平均は約4,000円も暴落します。
特に主力のソフトバンクグループや日経レバレッジは大きな打撃を受け、私はこの下げで追証(追加保証金)をくらってしまいました。






8月20日・21日に各501,480円の預り金不足という通知が届いたときは、さすがに肝が冷えました。
皮肉なことに、この暴落は、上昇相場で増えた資金をSBI証券から元の銀行口座に戻そうとしていた、まさにその矢先の出来事でした。
「こういうことをするときに限って暴落する」を、身をもって味わった前半戦でした。
── 8月後半:耐えて、拾って、取り返す ──
それでも、ここで投げ売りをせずに耐えたことが、後半のプラスにつながりました。
暴落局面では、むしろ下げたところを少しずつ拾う方針を貫きました。
過去に高値掴みで大きな損切りをした反省から始めた「下落を少額ずつ買い、上昇時に売る」というスタイルが、荒れ相場でこそ効いた形です。
月末にかけては、山岡家の利確を繰り返し、楽天銀行やゼビオをチャートに従って利確、そしてライザップは下げるたびにコツコツ買い増して保有株数を4,500株まで積み上げました。
8月31日には、ジャクソンホール会議明けで朝方に1,500円超も急落しながら、大引けにかけて1,400円以上を戻す劇的な大リバウンドもありました。
追証をくらった月でありながら、最終的に+153万円で終えられたのは、パニックにならずに一つひとつの銘柄と向き合い続けた結果だと思っています。
ただ、日経レバとソフトバンクグループの含み損は大きいです。
── 9月に向けて ──
8月は、大きく負けかけた月を、最終的にプラスで締めくくれた1カ月でした。
ただ、追証をくらったという事実は重く受け止めています。
私の投資の指針は「少しずつ買って、追証をくらわずに生き残る」ことでしたが、今月はその一線を越えてしまいました。
トータルで勝てたことに満足せず、リスク管理の甘さは反省点として9月に持ち越します。
相場全体を見ると、9月は「波乱の9月」というアノマリー(経験則)もあり、金利上昇やAI投資の減速懸念など、不安要素は少なくありません。
引き続き、無理なレバレッジを避け、下げたところを冷静に拾いながら、まずは「生き残る」ことを最優先に一歩ずつ進んでいきたいと思います。
来月もまた、正直な収支を報告できるようがんばります。






