おはようございます。
7月10日金曜日、朝7時過ぎに書いています。
昨日7月9日(木)の東京市場の振り返りと、今朝方までの米国市場・PTSの動きを整理しておきます。
結論から言うと、昨日の私は「何もせず静観」でした。
ただ、静観しながらもソフトバンクグループ(9984)の動きには思うところがあったので、そのあたりを正直に書き残します。
昨日7月9日(木)の東京市場:日経平均は上昇、私は静観
昨日の日経平均は上昇して終えました。
相場全体が強含む中で、私はポジションをいじらず静観に徹しました。
上がっている局面で無理に動く必要はない、というのが最近の自分のスタンスです。持ち株をそのまま抱えて、相場を眺めていました。
その中で一つ気になったのが、ソフトバンクグループの勢いです。日経平均が上昇したにもかかわらず、SBGの終値は前日比マイナス6円(-0.10%)とほぼ横ばい。
指数が上げている日に、いつもの牽引役が置いていかれる格好でした。
ここ最近のSBGらしい爆発力が影を潜めていて、「勢いが無くなってきているな」というのが昨日の率直な印象でした。
今朝の米国市場:ダウ3日ぶり反発、原油下落とAI・半導体物色
ところが、昨夜から今朝にかけての米国市場は様相が違いました。
ダウ工業株30種平均は3営業日ぶりに反発し、前日比139ドル02セント(0.26%)高で終えています。
背景にあったのは、米国がイランへの追加攻撃を終了したことによる原油相場の下落です。
中東の地政学リスクがひとまず後退し、原油安がインフレ懸念を和らげ、米長期金利も低下しました。
前日までの中東緊迫への警戒がやや行き過ぎだった、という揺り戻しの側面もあったようです。
そして今回の主役はやはりAI・半導体でした。
半導体メモリーのマイクロン・テクノロジーが、米国の半導体サプライチェーン強化に最大30億ドルを投資すると発表。
韓国SKハイニックスの米ADR上場に向けた需要が非常に強いとの報道も、メモリー関連株の買いを誘いました。
さらにメタが自社設計半導体の生産を始め、来年のAI計算能力を今年から倍増させる計画を示したと伝わり、半導体・半導体製造装置に資金が向かいました。
ナスダック総合指数は前日比336.238ポイント(1.29%)高と続伸しています。
| 指数・銘柄 | 前日比 | ひとこと |
|---|---|---|
| ダウ平均 | +0.27% | 3営業日ぶり反発 |
| ナスダック | +1.29% | 続伸、半導体主導 |
| S&P500 | +0.81% | 底堅い |
| 半導体指数(SOX) | +3.06% | 本日の主役 |
| 恐怖指数(VIX) | -6.16% | リスクオンへ |
| サンデー原油 | -3.76% | イラン攻撃終了で下落 |
SBGの夜間PTSは+7%。ARMの爆上げが効いている
この半導体全面高の流れを受けて、ソフトバンクグループの夜間PTSが大きく跳ねました。
7月10日午前3時13分時点で、PTSは6,160円。東証終値比で+7.00%です。
前日の東証で-0.10%と冴えなかったのが嘘のような数字です。
背景はやはりARM(アーム・ホールディングス)の急騰です。
ARMは7月29日に決算発表を控えており、これまで一貫してアナリスト予想を上回ってきた実績や、AIデータセンター向けのAGI CPUへの期待から、決算前にポジションを構築する動きが出ているようです。
SBGはARM株を約9割保有しているので、ARMが動けばSBGのNAV(純資産価値)に直接効きます。「ARMが上がればSBGの含み益が増える」という、いつもの連動が今回もはっきり出た形です。
でも、あえて過度な期待はしない。「寄り天」の記憶
ここで冷静になりたいのが、最近のSBGの「クセ」です。
PTSの数値が良くても、結局は寄り天(寄り付きが天井で、その後ズルズル下げる展開)で終わることが多い。
これが今のSBGの懸念点だと感じています。
夜間PTSで+7%と聞くと、つい「明日は寄りから飛ぶぞ」と身構えたくなりますが、その期待が何度も裏切られてきたのも事実です。
PTSの数字はあくまで薄商いの中での気配であって、翌日の寄り付きと日中の需給がそのまま追随するとは限りません。
特にSBGは日経平均への寄与度が高く、先物主導のインデックス買い・売りに振り回されやすい銘柄です。
だからこそ、今日は過度な期待をせず、一歩引いて俯瞰して見ておこうと思います。
上がってくれるならありがたい。でも、寄り天で失望するパターンも十分あり得る、という前提で構えておきます。
夏枯れ相場のアノマリーと、日経レバへの期待
もう一つ頭の片隅にあるのが、季節性です。7月下旬から8月にかけては「夏枯れ相場」と言われ、出来高が細って上値が重くなりやすい時期とされています。
とはいえ、これはあくまでアノマリー(経験則)であって、必ずそうなると決まったものではありません。
むしろ私としては、ここからさらに上昇して、保有している日経レバレッジ(1570)が再び日足のボリンジャーバンド上限まで到達してくれることを期待しています。
アノマリーに縛られて弱気になるより、目の前のトレンドが上を向いているなら、それに乗る準備をしておきたい。
夏枯れを警戒しつつも、上値追いのシナリオを捨てずに見ていきます。
今日の方針まとめ
| 項目 | 現状・方針 |
|---|---|
| 昨日(7/9)の行動 | 日経上昇も静観、ノーポジ変更 |
| SBGの状態 | 東証は-0.10%、PTSは+7.00%(ARM急騰) |
| 懸念点 | PTS好調でも寄り天で終わる最近のクセ |
| 今日のスタンス | 過度な期待をせず俯瞰。飛びつかない |
| 中期の期待 | 日経レバが日足BB上限まで戻ること |
| 季節性 | 夏枯れアノマリーは意識しつつ縛られない |
相場は自分の思い通りには動いてくれません。
だからこそ、良いニュースに舞い上がりすぎず、悪いアノマリーに怯えすぎず、淡々と見ておくのが今日の私の役割かなと思っています。
【余談】本日11時、ちいかわマーケットでグッズ販売。くりまんじゅうを狙う
さて、ここからは完全に余談です。
相場とはまったく関係ありません。
7月24日公開の「映画 ちいかわ」に先立って、本日11時00分から、ちいかわマーケットで映画関連グッズの販売が始まります。
メタルクリアファイル、ホログラムクリアファイル、そして「ぷっくりアクリルマグネット」など、映画ビジュアルをあしらったラインナップが並ぶ予定です。
私はくりまんじゅうが好きです。あの、一人でお酒を飲んでいる哀愁ただよう感じ、いいんですよね。
あとはあまり誰ともつるまない感じや後輩たちに優しい気づかいをしてくれるところも非常に良いです。
マグネットやステッカーは、何としてでも手に入れたい。11時の販売開始と同時に、いつものように争奪戦になることが予想されます。
人気キャラは一瞬で「販売開始前」から「売り切れ」に変わるので、油断できません。
相場では「飛びつかない、俯瞰する」と偉そうに書いておきながら、ちいかわグッズには全力で飛びつく。
11時、勝負です。ちゃんと戦利品を報告できるよう、頑張ります。
それでは、今日も良い一日を。相場もグッズ争奪戦も、無理のない範囲で。








