株式投資でさらに幸せになりたい40代です。
今週の始まりが楽しみで仕方がありませんでした。
理由はソフトバンクGの上昇が気になって気になって。
赤三兵の後には本当に教科書通り上昇していくのかこの目で確かめたかったです。
赤三兵は嘘だった

ソフトバンクGの赤三兵は教科書通りには行かなかったようです。
「赤三兵が出たから絶対買いだ!」と思って朝イチで購入した人は無念でならなかったと思います。
今日は完全に寄り天でした。見事なまでに。
でもマイナス630円ぐらいのマイナスで収まってくれて良かったです。
今日内閣府から発表された7〜9月のGDPが2.3%の下方修正となってしまいました。
しかしGDPの過半を占める個人消費は0.2%増えていたようです。
これだけ物価高と騒がれても消費が下がっていないことはとても前向きな情報だと思います。
財務省が発表した10月の国際収支統計
経常収支は2兆8335億円の黒字だったそうです。
この内訳は輸出から輸入を差し引いた貿易収支や旅行収支を含むサービス収支で構成されているようです。
トランプ関税が騒がれている時期もありましたが、10月は素晴らしい結果になったようです。
「偽善者」という本を1日で読んだ
私は以前から「カブアンド」というサービスを利用しています。



この前「カブアンド総会」というものに参加してきました。
横浜のKアリーナまで行ってきました。
特に信者というわけではありません。
去年出版されていた「国民総株主」という本を読みましたが、1回読んで捨てました。
もちろん良いことが沢山書かれていましたがあまり印象に残りませんでした。
「偽善者」の感想



結論から言うと「読んで良かった」
理由は前澤友作さんという人となりを知れたから。
本人の話は最後の方に少しだけインタビュー形式で書いてあるだけで、残りの95%は50人の関係者たちが前澤友作さんとの思い出や前澤友作さんに対して感じていることを書いてあります。
それが非常に良かった。
遠慮なく書いてあるところも面白かった。
前澤さんの母親から匿名のモデルのねーちゃんまでさまざまな視点からの話があって非常に面白かった。
もっと早く前澤友作さんという人物像を知りたかった。
カブアンド総会に行く前にこの本を読ませて欲しかった。
読んでからあの会場に行っていたら感動で泣いていたと思う。
すごい人だと思う(信者ではありません)。
人生何回目だよと思った。
千葉県稲毛市の建築予定の自宅をグーグルアースで確認した。
本田宗一郎さんや孫正義さんや柳井正さんと並ぶとてつもない人だと思いました。
これらの人たちと異なるのはエンタメ性も兼ね備えている凄さだと感じました。
歴史に名を残す偉人です。
おそらく現代でなくともいつの時代に生まれても何かを成し遂げていた人なんだろうなと感じます。
渋沢栄一さんもそうでしたが、すごい人たちは女性が好きみたいです。
これを読んでから「このままじゃダメだ、もっと努力しなきゃ」と気が引き締まり、行動にも出ました。
この本から教わったのは
- 仕事に対して愚痴なんか言っているやつは❌
- 仕事は楽しむ。やりたいことをやる。
- 大枠から細部まで考える(森→林→木→葉っぱ)
- 妥協しない
- 平等に接する、感謝する(立場が自分よりも下だとか考えずチームの一員)
- 集中力は大事
- 努力する
そんなに誰にもできないような大それたことはないと思います。
当たり前のことですが、それがすごく難しかったりします。
それが普段からできている人が前澤さんだと思います。だからこそついてくる人が沢山いるし、慕われている。
前澤さんの成功の全ては行動力にあると感じました。
学校の勉強のように使いもしないような内容はさっぱり頭に入ってきませんが
右も左もわからないのに会社を起業して経験しながら勉強する、しなければならないとどうにもならないような状況にあると集中力や吸収力が半端じゃないと思います。
それを常に何十年も繰り返してきているからこそ、とてつもない天才的な発想や知識や経営手腕が磨かれてきたのだと思います。それに加えて相手を思いやる人間性があります。それらが掛け算された結果とてつもない経営者になったんだろうと感じました。
12月8日(月)の売買銘柄と収支
何も売買せずに終わりました。
ソフトバンクグループが勢いよく上昇していかなかったのが残念です。
明日に期待!








