株式投資でさらに幸せになりたい40代です。
相場が良い時には月曜日の朝は「早く相場が始まってくれ!」
と思いますが、相場が悪い時には非常に憂鬱です。
ハイテク株が売られソフトバンクGが非常に危ういです。
最近本を読んだ
最近5年で1億貯める株式投資という本を読みました。
非常に良い本でした。

その中で株で失敗する原因が2つあり。
- 信用取引をすること
- 空売りをすること
以上の2点が挙げられていました。
信用取引をしてしまっています。
それで、大打撃を喰らっています。
作者も信用取引を利用しているようですが、厳格なマイルールがありそれにきちんとのっとっているから成功しているんだと思います。
私のように厳格なルールを決めずにやっているとズルズルと含み損が増えていくんでしょう。超反省。
また、株式投資で失敗する人の特徴として
- 自分を過信する
- 損切りしない
- 計画外の「ナンピン買い」をする(上昇途中で下がったときの押し目買いとは違う)
- 大暴落に備えない
- 自分で考えない、勉強しない
これも非常に耳の痛い話です。
損切りをキチンとしないで持っている銘柄があります。
無計画でナンピン買いすることがあります。
大暴落に備えていません。
上昇時には勉強することが少なくなります。また、上昇時には自分を過信します。
その結果、ソフトバンクGの下落時に「まだ上がる」と勝手な思い込みをして見事に大きな損失を出しました。
当てはまりすぎて本当に自分が情けないです。これは肝に銘じて来年挑みます。
よくこれで市場から退場しないで生き残れているなと思います。
ここに挙げられているルールをきちんと守れていないからこそ、資産が億になっていないんだろうなと思います。
ソフトバンクG・・・



非常に雲行きが怪しくなってきました。
米国のハイテク株が売られているため当然ソフトバンクGも12月15日(月)は下げました。
アーム、インテルは下げてます。当然ナスダックも。



15,500円あたりのラインを割っていくようであれば、下落に加速がついて完全におわりそうです。
ここで耐えてほしい。
ソフトバンクGの決算は2026年の2月頃なのでまだ良かったかなと。
ここでさらに決算があれば、米国のハイテク銘柄と同じ結末になったと思います。(AIに投資しても利益が不透明だから株価は下落みないな)
我らが山岡家!



12月12日(金)に第3四半期の決算発表がありました。
この会社はいつも混んでいて、月次も良いので決算は良くて当たり前だと思われている印象が強いです。
なので、決算が良かったとしても売られる傾向にある銘柄だと思っていました。
株式分割前は7,000円近くまで上昇していましたが、決算が悪いわけでもないのに売られていました。
今回も当然良い結果でした。
- 売上高:312億円(前年同月比+25%)
- 営業利益:35.7億円(+21.9%)
- 経常利益:36.9億円(+22.6%)
- 四半期純利益:24.9億円(+20%)
過去最高を更新
既存店の売り上げは43ヶ月連続で前年超え
- 自己資本比率:54.9%(前期末46.1%)
- 純資産:89.2億円(+22.5億)
- 株主還元:21円(前期は8円)
- PER:約19
- PBR:7倍
全てにおいて良い結果でした。次の計画でも売上高などの業績は上昇していく見通しのようです。
さらに配当も引き上げた。
気になるのはPBRが非常に高い点。
ただし、PBRが高いからと言って絶対に良くないわけでもありません。
山岡家はROEが28%とかなり良いのでPBRが高いことが問題になることはなさそうです。
これらの情報を踏まえると、保有していても問題なさそうです。
売らずにガチホしておきます。








